無痛を心がけた治療
歯医者は嫌い!だって、痛いし・・・怖いし・・・と思っていませんか?
昔から歯医者は痛くて怖くて嫌な思いをするところと思われております。
私も小さい頃歯医者は大嫌いでした。
なぜなら、待たされるし、ほとんど説明なくいきなり歯を削られ、しかも痛くて・・・
探してみると中々良いところが見つかりません。
でも、痛い・怖いということに関しては患者様に感じさせないで治療ができる時代になっております。
通常の保険診療の中でも麻酔のやり方一つでかなりお痛みを感じさせずに麻酔をすることが可能です。
また、どうしても怖いという方には静脈内鎮静法(自由診療)という方法がございます。(後述)
当院は今出てきたネガティブな要素を極力排除した診療スタイルを取っております。
すなわち、
- お待たせせずに
- 説明をしっかりと行わせて頂き
- できるだけ痛くない・怖くない歯科治療を行う
無痛を心がけた歯科治療についてご相談があれば何なりとおっしゃってください。
ウトウトしている間に、治療終了。
当院の自慢は、歯科麻酔学会認定医が行う静脈内鎮静法です。
この鎮静法は、痛みに対して敏感な方にピッタリです。腕から点滴のルートを取らせて頂き、鎮静薬を入れ、半分寝たような状態で歯科治療を行います。当然治療する部分に通常の麻酔を打ちますので痛みは感じません。。
また、治療中の記憶はほとんどありません。この治療法を経験された方うち9割以上の方は、再度この方法での治療をご希望されます。
ただし、この治療での虫歯治療や親知らずの抜歯は、すべて自由診療となります。
【ご注意】
この鎮静薬を使用しての治療は、必ず事前にご予約をお願い致します。実際の施術前に事前診断を行い、患者さまにアレルギー反応が出ないかなどを確認しておく必要があります。したがいまして初回の予約時には施術できません。
また、通常の治療での麻酔の手順を簡単にご説明します。
まず、まず歯ぐきの表面に塗る麻酔を行い、少し時間を空けます(ここまでは絶対に痛くありません。なにせ、塗るだけですから)。すると注射針が触れる時の感覚がだんだん鈍ってきます。
その頃を見計らって、非常に細い注射針で麻酔をゆっくりと行います(勢いよく麻酔薬を注射すると痛みが出るからです)。
しっかりとした手順を踏めばほとんど痛みのない治療が可能な時代です。
予防歯科の大切さ
いままでの日本の歯科治療では、早期発見、早期治療をうたってきました。これは果たして正しいのでしょうか?
確かに、病気は早めに気付くのに越したことはありません。ただ、病気にならないようにすることが何よりも大切だと、私たちは考えます。
「早期予防」が大切なのです。
定期検診でフッ素を塗布し、虫歯を予防する。歯石が溜まる前にバイオフィルムを破壊。歯周病を未然に防ぐ。レントゲンを定期的に撮影し、親知らずを早期に発見する…etc
予防歯科を行うことが、歯を長持ちさせる近道です。