よくあるご質問

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FAQ

インプラントについて

  • インプラントとはどのような治療法ですか?

    失った歯の代わりに、顎の骨にチタン製の人工の歯根を埋め込み、それを土台にして人工の歯を装着する治療法です。入れ歯、ブリッジと並ぶ歯を元の状態に戻すための治療法のひとつであり、当院ではインプラント治療をおすすめしています。

  • インプラント治療のメリットは何ですか?

    インプラントの最大のメリットは、天然歯に近いかみ心地です。従来、入れ歯では食べづらかったおせんべいなども食べることができ、カケラを詰まらせる心配もありません。また、隣の歯を削らないため、他の歯に負担がかからないことも大きなメリットです。さらに、普段と同じように歯を磨けば口臭の心配もなく、見た目も天然の歯とほとんど変わりません。固定式なので安定性が良く、自分の歯と同じような感覚で噛むことができ、食べ物の味や感触が良く分かります。残っている歯を守ることもでき、入れ歯の安定に用いる方法もあります。

  • インプラント治療のデメリットは何ですか?

    インプラント治療は外科手術を行うため、それに伴う痛みや腫れ、出血は避けられません(ただし、可能な限りゼロに近づける努力をしています)。また、健康保険が適用されないため高価であり、骨造成が必要な場合など治療期間が長くなることもあります。ご自身の歯ほどには歯茎の粘膜と強くついていないため、適切なお手入れを継続しないと歯周病と同じような症状が生じやすいため、歯科衛生士による定期的なお手入れが必要です。

  • インプラント治療の期間はどのくらいかかりますか? 

    インプラントを埋入した部位や個人によって差がありますが、通常4ヶ月から7ヶ月程度の治療期間が必要となります。

  • 手術の際に入院が必要ですか?

    日帰りで治療が完了し、手術当日にお帰りいただけます。
    ※入院が必要なインプラント治療は特殊なケースに限られ、主に大学病院や総合病院などで実施されます。

  • インプラントはどのくらいもちますか? 

    インプラントの残存率は10年で92〜95%と言われていますが、適切なセルフケアと定期的な歯科医院でのメンテナンスにより、10年以上良好に機能している例も報告されています。
    実際の寿命は、日々のお手入れや生活習慣によって左右されるため、継続した専門的ケアを併用することが重要です。

  • インプラント治療に年齢制限はありますか? 

    年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば基本的に誰でも治療を受けることができます。年齢の上限はございません。80代の方でもインプラント治療は可能です。

  • インプラント治療が適用できない場合はありますか?

    以下のような方は症状によりインプラント治療が適用できない場合があります:
    • 顎の骨の成長が終わっていない、概ね20才以下の方
    • 歯磨きなどの日常の手入れが充分にできない方
    • アルコール依存症の方
    • CT撮影を行っていない方
    • チタンアレルギーの方

    以下の方は症状によりインプラント治療が可能の場合がありますので、一度ご相談ください:
    • 高血圧
    • 心臓病(狭心症、心筋梗塞、弁膜症、人工弁置換術後、ペースメーカー埋め込みなど)
    • 脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)
    • 糖尿病、腎臓病(慢性腎不全、腎透析など)
    • 甲状腺疾患、血液疾患(白血病、再生不良性貧血など)
  • インプラント手術の時間はどのくらいですか?痛みや腫れはありますか?

    虫歯治療よりも麻酔をしっかりかけるため、全体の治療時間はやや長くなりますが、手術そのものは、シンプルなケースであれば30分程度で終了することが多いです。
    インプラント治療は外科的処置を行うため、それに伴う痛みや腫れ、出血は避けることができません(ただし、可能な限りゼロに近づける努力をしています)。当院では無痛治療を目指しており、ご希望の方には静脈内鎮静法という特別な麻酔方法(別途費用がかかります)で、半分寝たような状態で手術を受けていただくことができます。

  • どのようにインプラントを行う歯医者を選ぶべきでしょうか?

    インプラント治療を検討する際には、「医院の設備」と「歯科医師の技術・実績」の両方を確認することが大切です。最低条件として、歯科用CTや専用の個室手術室を備えていることは必須です。これらがないまま“インプラントセンター”を名乗っている医院は避けるべきでしょう。
    また、しっかりと説明を行い、患者様の質問にも丁寧に答えてくれる姿勢も重要です。信頼関係を築く上で不可欠なポイントといえます。
    そして最も大切なのが、「誰が手術を行うのか」。埋入実績がある歯科医師は、さまざまな症例に対応してきた経験があると考えられます。
    当院院長の老川は、年間100本以上のインプラント手術を行っており、日本口腔インプラント学会の指導医資格を有しています。難症例や骨造成を伴う治療なども含め、外科的な知識と経験のある歯科医師を選ぶことが、インプラントを成功に導く重要なポイントです。

  • インプラント治療になぜCTが重要なのですか?

    インプラント治療を限りなくリスクを抑えて行う上で最も大切な事は、神経・血管などを傷つけないように適切なインプラントの長さ/大きさを選択する事です。CTは、ほぼ原寸大の大きさで確認出来るため、リスクを抑えたインプラント治療を実施する為の、適切なインプラントの長さ/大きさを選択する事が出来ます。特に、上顎の『上顎洞』という副鼻腔までの距離や、下顎の『下歯槽管神経』までの距離を測定することは、インプラント治療を行う上で必須です。当院では院内にCTを常設しており、撮影費用はいただいておりません。

  • インプラント手術後に注意することはありますか?

    手術当日は、激しい運動、入浴(長湯しなければシャワー等は問題ありません)、飲酒も避けてください。また、感染を防ぐため、出された薬をきちんと飲んでください。うがい薬は手術翌日から使い、患部を清潔に保ってください。

  • インプラントの費用はどのくらいかかりますか?

    前歯の場合、ドイツ製インプラント体1本、ジルコニアアバットメント、ジルコニアクラウンを含めると約600,000円前後が目安となります。骨の造成が必要な際は別途費用がかかります。インプラント治療は保険適用外となります。当院では、適正な価格で治療を提供させて頂くことが大切だと考えております。

  • ブリッジや入れ歯ではなく、インプラントを選ぶメリットは何ですか?

    ブリッジは、ブリッジの土台にするために虫歯がなくても隣の歯を削る必要があり、場合によっては神経を抜かなくてはならなくなることがあります。インプラント治療なら、隣の歯を傷つけることなく欠損した歯だけを治療することができます。また、一番奥の歯を失い、両隣に支えとなる歯がない場合はブリッジ治療ができませんが、インプラントなら対応可能です。
    入れ歯は食事のたびにお口から取って清掃しなくてはならず、清掃が不十分だと歯周病(歯槽膿漏)の原因となります。入れ歯を取り外して清掃することにわずらわしさを感じる方にはインプラントがおすすめです。また、入れ歯は歯肉を圧迫するので、歯肉がどんどんやせていき、入れ歯との間に隙間ができ、外れることがあります。入れ歯は天然歯の1/10程度の咀嚼圧しかなく、総入れ歯の場合は特に硬いものを噛むときに痛みを覚えます。インプラントは自分の歯と同じような感覚で噛む事ができます。入れ歯を使い始めてすぐは発音のしづらさを感じることがありますが、インプラントは普段と同じように話すことができます。

  • 金属アレルギーがあってもインプラント治療はできますか?

    インプラントで使用されるチタンは、生体親和性が高く、金属アレルギーを起こしにくい素材とされています。そのため、アレルギーがある方でも、治療が可能なケースは多くあります。
    ご不安な方は、まずはご相談ください。

  • 他の歯科医院でインプラントは難しいと言われたのですが、相談できますか?

    はい、ぜひ当院にご相談ください。当院のインプラント治療は、あらゆる症例に対応しております。他院にて骨の量が足りないことや、上顎の骨の厚みが薄いことを理由にインプラント手術が難しいと言われた方でも、当院で治療できる可能性があります。骨の量が不足している場合には、上顎洞内にサイナスリフト、ソケットリフトという方法での骨造成が必要となる場合がありますが、当院では対応可能です。

殺菌水について

  • 殺菌水とはなんですか?

    当院で使用している殺菌水は、次亜塩素酸水(中性電解機能水)です。次亜塩素酸は、人体に元来備わっている殺菌成分であり、人間の体内で白血球が細菌を殺す過程で主に作用するものです。この殺菌力と安全性に着目した治療法に用いられています。

  • 殺菌水(次亜塩素酸水)の効果は?

    殺菌水には主に以下の3つの効果が期待できます:

    • 虫歯菌を除去し、虫歯になりにくいお口の状態を作ります。虫歯や歯周病は唾液感染する病気であり、殺菌水を使用することで家族内感染のリスクを低減できます。
    • 心臓病や糖尿病の原因にもなる歯周病菌を除去します。日本人の成人の約8割が歯周病菌を保有しているとされ、歯周病は口臭だけでなく、心臓病や糖尿病のリスクを高める可能性があります。殺菌水は、バイオフィルムに覆われた歯周病菌の殺菌にも効果が期待できます。
    • 口臭の予防に役立ちます。口臭の原因となる細菌の繁殖を抑える効果があります。
  • 殺菌水は安全ですか?

    安全です。飲んでしまっても問題ありません。次亜塩素酸は人体に元来備わっている殺菌成分であり、白血球が細菌を殺す際に作用するものです。元来人間が持ち合わせている成分なので、用途に応じて幅広く使われています。

  • おいかわ歯科クリニックではどのように殺菌水を使用していますか?

    当院では、患者様のうがい用の水、治療前・治療中の手洗い、治療器具の洗浄などに殺菌水を使用することで、院内感染を防ぎます。また、あらゆる水を殺菌水にし、配管内を無菌化するために、殺菌水生成装置を導入し、すべての配管をフッ素コーティングしています。これにより、治療に使用する水が清潔に保たれています。

  • 歯科医院の水は汚染されている可能性があるのですか?

    はい、一般家庭と同様に、歯科医院のユニット内の配管も時間の経過とともに汚れが蓄積する可能性があります。歯を削る水、うがいをする水、治療に用いる水が汚染されていては元も子もありません。そのため、当院では殺菌水生成装置を導入し、治療に用いるすべての水を殺菌水として、清潔な治療環境を維持しています。

  • 殺菌水の保存方法は?

    殺菌水は以下の点に注意して保存してください:
    • 常温で保存してください。
    • 直射日光や40℃以上になる場所は避けてください。
    • 冷凍、冷蔵はしないでください。
    • 使用後はしっかりとキャップを閉めてください。
    • 1~3ヶ月以内に使い切ってください(使用期限を過ぎると殺菌効果が減少します)。
    • 使用頻度に制限はありません。
  • 殺菌水を使用する上での注意点はありますか?

    以下の点にご注意ください:
    • 衣類の素材によっては色落ちするおそれがあります。
    • 人体への安全性は確認されていますが、使用後、万が一体調の異変などを感じられた場合にはご使用をおやめください。
    • 歯周病の程度によって、効果には個人差があります。
    • バイオフィルムを完全に除去するには、殺菌水に加え定期的なPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を受けることをお勧めします。
    • 殺菌水は歯の揺れを止めたり、虫歯の痛みを治すものではありません。

金属アレルギーについて

  • 金属アレルギーとはなんですか?

    金属アレルギーとは、金属が体に合わず、皮膚のかぶれや湿疹、かゆみなどの症状が出る状態です。
    歯の修復物に金属が使われている場合、その金属が長い時間をかけて少しずつ溶け出し、それが原因で全身に不調が現れることもあります。たとえば、肩こりや頭痛、めまい、疲れやすさ、気分の落ち込みなど、一見すると関係なさそうな症状が、実は金属による影響だった、というケースもあります。
    当院では、こうしたリスクに配慮し、金属を使わないメタルフリー治療をご提案しています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

  • 金属アレルギーの原因は?

    金属アレルギーの発現頻度はピアスなどの装飾品による場合が多く、口の中の金属の発症比率は少ないのですが、金属アレルギーとわからないまま慢性的な症状が続いたり、明確な症状が出ないために金属の体内蓄積が進んで状態が悪化する場合があります。 アマルガム(水銀)や保険の銀歯(ニッケル、コバルト、パラジウム)はアレルギーを起こしやすいのですが、金合金であっても、アレルギーを起こす可能性があります。

  • 金属アレルギーの主な症状はどんなものですか?

    金属アレルギーの症状は、お口の中だけでなく、全身に現れることがあります。
    たとえば、
    • 皮膚の症状:かぶれ、湿疹、かゆみ、肌荒れ など
    • お口の中の症状:粘膜のただれ、金属の味、違和感 など
    • その他の全身症状:慢性的な疲れ、頭痛、気分の落ち込み、めまい など
    これらは一見すると金属と関係ないように思えることもありますが、金属アレルギーが影響しているケースもあります。
    気になる症状がある場合は、まずは皮膚科でご相談ください。
  • 自分の詰め物や被せ物に問題があるか、見分ける方法はありますか?

    ご自身で気づけるサインのひとつとして、
    • 歯ぐきとの境目が黒ずんできた
    • 詰め物や被せ物の色がくすんできた
    といった変化がある場合は、金属の成分が経年劣化などで溶け出している可能性があります。
    また、お口の中に複数種類の金属が使われている場合は、体質によっては金属アレルギーの症状が出やすくなることもあります。
    気になる症状がある場合は、歯科医院での確認をおすすめします。
  • 金属アレルギーの治療法はどんなものですか?

    ピアス、ネックレス、指輪などの装飾品を外し、口腔内の金属を完全に除去します。順次セラミックに置き換えていきますが、治療する歯が多い場合には咬み合わせを乱さないように少しずつ進めます。金属アレルギーの検査には、よく知られているパッチテスト以外にも、ユニークないくつかの検査方法があります。当院では、オールセラミックなど、金属を用いない材料で治療いたします。メタルフリー・ノンメタル治療で、金属アレルギーの方でも治療ができる環境です。

  • インプラントと金属アレルギーの関連はありますか?

    インプラントで使用される金属は、主に純チタン製です。チタンは生体親和性が高く、アレルギー反応を起こしにくい金属として知られています。
    また、インプラントの上部構造(人工歯冠)には、金属を使用しないセラミックなどを選択することも可能です。入れ歯やブリッジなどで金属アレルギーが疑われる場合、メタルフリーのインプラント治療が有効な選択肢になることもあります。

  • おいかわ歯科クリニックの金属アレルギー治療の特徴は?

    当院では、メタルフリー・ノンメタル治療で、金属アレルギーの方でも治療ができる環境をご提供しています。長年、日本の保険診療では様々な金属が使われてきましたが、歯科治療によって口内に入った金属は、唾液によって少しずつ溶け出します。金属アレルギーを起こしやすい歯科金属として、アマルガム(水銀の合金)、いわゆる銀歯(銀、パラジウム、亜鉛、インジウム、イリジウム等を含む)、銀合金(銀、亜鉛を含む)、義歯の金属(コバルト、クロム、ニッケル等)、矯正用のワイヤー(ニッケル、コバルト、クロム等)などが挙げられます。以前勤めていたクリニックでは金属アレルギー治療専門医院として、医師と連携しながら治療を行ってきた経験を活かし、歯科金属アレルギー治療を行います。

歯周病について

  • 歯周病とはなんですか?

    歯周病は、正しくは『歯周炎』と呼ばれる細菌感染による炎症疾患です。『歯周炎』の主な症状は、歯肉の腫れ・出血・膿み・痛みなどです。歯周病の直接的な原因は、歯肉の中に侵入した細菌の塊である『歯肉縁下歯石』です。歯周病治療において最も重要なのは、この『歯肉縁下歯石』を徹底的に除去することです。

  • 歯周病かどうかチェックするポイントはありますか?

    以下の症状が一つでも当てはまる方は、歯周病の可能性があります。早めに検査を受けましょう。
    • 朝起きた時、口の中がネバネバする。
    • ブラッシング時に出血する。
    • 口臭が気になる。
    • 歯肉がむずがゆい、痛い。
    • 歯肉が赤く腫れている(健康な歯肉はピンク色で引き締まっている)。
    • かたい物が噛みにくい。
    • 歯が長くなったような気がする。
    • 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間ができた。
    歯周病は、初期には自覚症状がないまま進行することが多いため、注意が必要です。
  • 口臭と歯周病の関係はあるのでしょうか?

    口臭の90%以上は口の中の病気や細菌が原因であり、歯周病もその一つです。歯周病になると、「メチルメルカプタン」「硫化水素」「ジメチルスルファイド」などの揮発性硫黄化合物が大量に発生し、口臭の原因となります。歯ぐきからの出血は膿を伴うことが多く、これも口臭の原因になります。口臭を根本的に解決するには、虫歯と歯周病を完全に治療することが必要です。

  • 歯周病の原因はなんですか?

    歯周病の主な原因は、歯肉の中に侵入した細菌の塊である『歯肉縁下歯石』です。歯肉縁下歯石は、磨き残したプラーク(歯垢)が時間をかけて石灰化することで形成されます。歯石になる前のプラークの段階でブラッシングや定期クリーニングで取り除くことが、歯周病を防ぐ近道です。

  • 歯周病の治療法はどんなものですか?

    歯周病治療で最も重要なのは、『歯肉縁下歯石』を徹底的に除去することです。これによって、腫れていた歯肉は引き締まり、歯周ポケットは浅くなり、健康な状態へと治癒します。当院では、一般的な歯周病治療の他に、歯周病菌を除菌する「歯周内科」という抗菌療法も行っています。歯周内科では、抗生物質を服用し、特殊な消毒液を用いて口腔内全体の歯周ポケットを一度に清掃します。また、局所的に進行した歯周病に対しては、エムドゲインを用いた歯周組織再生療法(GTR法)を行い、抜歯を回避できる場合があります。さらに、歯石除去に殺菌水を併用すると治癒を促進する効果が期待できます。

  • 「歯周病だから歯を何本も抜かなければだめだ」と言われたのですが…?

    保存不可能な歯がある場合は、抜歯してしっかりと歯周病治療を受けることで、後々メリットが大きくなることがあります。大切なのは、その時の1本の歯にこだわるのではなく、お口全体で考えることです。また、現在は再生療法という方法もありますので、適用可能かどうか相談してみることをお勧めします(ただし、保険治療の適用外です)。

  • 電動歯ブラシと手用歯ブラシ、どちらを使うのがよいのですか?

    手用歯ブラシでも正しく使えば、プラークコントロールは十分に可能です。手用歯ブラシでしっかり磨ける人が楽をするために電動歯ブラシを使うのであれば問題ありません。しかし、「手用歯ブラシで磨くのが下手だから電動歯ブラシにしたら磨けるようになるだろう」という考えは避けるべきです。電動歯ブラシは、高齢者や体の不自由な方など、手が自由に動きにくい方には有効です。

  • 糖尿病と歯周病の関連性はありますか?

    糖尿病患者の歯周病を改善しないと、糖尿病のコントロールが難しくなり、逆に歯周病を治療するとインスリン抵抗性が軽減し、血糖コントロールがしやすくなるという、密接な関係があります。歯周病の罹患率は日本人で約7割であり、歯周病を積極的に治療することが、糖尿病発症リスクを抑えることにつながると言えるでしょう。

  • 歯周病の予防法は?

    歯周病を予防するためには、歯磨きなどの日常的な手入れを十分に行うことが重要です。また、定期的な歯科検診を受け、歯石が溜まる前に除去することも大切です。当院では、殺菌水を用いた予防も推奨しており、歯周病菌の除去に役立ちます。

  • おいかわ歯科クリニックの歯周病治療の特徴は?

    当院では、一般的な歯周病治療に加え、歯周内科治療(抗菌療法)や歯周組織再生療法(GTR法)など、様々な治療法に対応しています。また、治療には殺菌水を使用し、清潔な環境で治療を行います。患者様一人ひとりの状態に合わせた丁寧な説明と誠実な治療を心がけています。

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