こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今年の花粉はきついです。薬を飲んでいるのに効いている気がしないくらいです。
先週一週間ロス・カリフォルニアへ研修へ行って参りました。
カリフォルニアでの研修は2008年以来でした。
いつもニューヨークやボストンなど東海岸が多いのですが今回西海岸の良さを感じました。
現地で歯内療法の専門医で大活躍の清水先生とも食事を共にさせて頂きました。
刺激的な時間でした。
インプラントは日々の仕事ですが、患者さんの口全体を診る上で歯内療法を欠かすことは出来ません。当院ではマイクロスコープを用いての根管治療を行っております。
今改めていかに歯を持たせることが出来るのか。安易に神経を取らないで済むようにMTAという材料を用いての歯の神経の保存を行っております。
材料が保険適応ではないですし、徹底した環境下で行うので自由診療となってしまいます。
しかしその価値があるものだと信じております。
何か気になればご相談ください。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
院長ブログ
今年最初のインプラント海外研修 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
気付けばもう2月 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
慌ただしい中あっという間に新年も2月を迎えてしまいました。
当院は変わらず、インプラント治療、ジルコニアやオールセラミックを用いた審美歯科治療、マイクロスコープ下での根管治療など多岐に渡る診療を日常としております。
今月もインプラント手術が続き、静脈内鎮静法下での手術も控えております。
さて、2月になり中学校入試も一段落がついた模様ですね。
私も甥が入試でした。
私自身が中学受験をしたのは25年以上前です。
高校受験もして、大学受験もして、たくさんの入試を通り過ぎてきました。
保護者の方々も当人も悲喜交々かと思います。
私がずっと診てきた子供達にも今年受験の子がたくさんいます。
自分自身がそうだったから言えるのかもしれませんが試験は試験、もっと言ってしまえばたかだか試験。通過地点です。
受かった方々は努力してきた自分を、お子様を存分にほめてあげてください。
残念だと思った方々もその現状を認めて前向きに進んでいきましょう。
所詮は通過点です。
横浜市で言えばバス停が変わった程度です。
行くべき路線も駅も行き先もずっとずっと先なはずです。
本当に精根尽きるまでやりきった方々には不快に感じてしまうことがあるかもしれませんがご容赦ください。
私は高校の同じクラスでは3分の1が東大に行きました。クラスの8割が東大、京大、一橋、東工大です。
私は残りの2割でした。
でもね。8割に入らないで本当に良かった。心の底からそう思っています。
私が歯科医師になった経過はHPにもありますので割愛致します。
これから高校入試も大学入試もあります。受験生を心から応援します。特に自分が診てきた子供達。
やるだけやって自分を受け入れれば良いです。
私なまじ予備校講師時代も長かったので受験期は思うことが増えてしまいます。
今でも新聞に載る試験は解き始めてしまいます。
今日は甥のこともあり話が歯科から逸れましたが、そんな歯科医師がやっているのがおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~です。
明日もたくさんの方にお越し頂けることに感謝し誠心誠意大好きな歯科治療に従事いたします。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
開院6年経過しました。 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は当院開院日でした。
2009年10月12日に開院して丸6年が経過しました。これから7年目に突入します。
無我夢中に過ごしてきて、その間に家族も増えました。
開院したときは3台だった治療台も10台となっています。
時間は経ちましたが、開院したときのことは昨日のことのように瞼に浮かびます。
数ヶ月後にはこのまま閉めないといけないんでなかろうかと思ったことも。
白髪が一気に増えて体重もどんどん減って・・・なんてこともありました。
今も毎日頭を悩ませることがたくさんあります。
それでも大好きな診療を日々積み重ねてきて今があります。
自分と関わってくれたあらゆる人に感謝しています。
両親、妻子、兄妹、スタッフ、そして患者さん。
まだまだ私に出来ることがあると思っていますし、やらねばならないことがあると思います。
これからも日々前向きに参ります。
明日もインプラント手術です。
9月から毎日のことのように手術が続いています。明日は私が抜歯した部位に対して行う手術なので安心です。
と言いますのも、インプラント医はいつも骨と歯肉を相手にしています。どのように歯肉があるのが、骨があるのがありがたいのか身にしみていますので、そこに繋がる抜歯を非常に繊細に行います。
いかに綺麗な治癒をしてくれる抜歯を行うか。これは非常に大切です。
ただ抜くのでは無く骨が再生してくれるように、歯肉が綺麗に治癒するように抜く。
あらゆる治療がそうですが、ただ治療するのでは無く一つ一つの行為に目的を持って行うことが大切だと思っています。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
お盆診療 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
久しぶりの更新となってしまいました。
先日患者さんから読んでますよと伺ってしまい書かねば(汗 と思った次第です。
酷暑の日々で体調崩されている方も多いようですがご自愛ください。
お盆の診療ですが、当院は14日のみ休診となります。
例年のことですが、私も含め全員夏休みは頂きますが、医院自体の休診はできる限り作らないようにしております。
かかりつけの先生がお休みの時でもトラブルを起こしてしまうのがお口の疾患(特に歯の痛み)です。
当院ではその時に考えられるできる限り良い応急的な対応を取らせて頂きかかりつけの先生に引き継いで頂けるように対応しています。
かかりつけの先生がいるから・・・とか遠慮なさらずお辛いときはご連絡ください。
長期の休み前はインプラント手術を控えめにしていますので、今月は月末以降に集中してきます。
静脈内鎮静法下での手術も数ケースありますので、準備をしっかりとして参ります。
明日は朝からセラミックの装着やインプラント上部構造の装着が続いていきます。
さて、明日も暑いことと思いますが、笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
ペンシルバニア大学研修 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
おはようございます。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
日本は夜だと思いますがこちらは朝です。
と言いますのも私は今アメリカはペンシルバニア大学に研修に来ております。
毎年の様にアメリカに来て研修を受けてきております。
ニューヨーク大学、コロンビア大学、ハーバード大学などに研修に参りましたが、今回のペンシルバニア大学は楽しみでした。
というのはアメリカの歯学部でペンシルバニア大学は色々な意味でトップです。
日本でもペンシルバニア大学で研鑽を積まれた先生方が活躍されています。
今回インプラントに関してはBMPとPDGFの行方が何となく見えたことが個人的には大きかったです。
もう一つ楽しみでったことは歯内療法の講義です。
歯を守ることは歯科医師の使命です。その為に歯内療法は欠かせません。
先月は歯根端切除術も数ケースありましたが、それについての考え方も改めて学ばせて頂きました。
歯内療法での世界的権威Dr.Kimのレクチャーを受けられたことは非常に良い経験となりました。
日本とアメリカでの歯内療法の隔たりは非常に大きな物があります。
これは日本には保険診療という制限診療が絡むので仕方が無い部分があるのですが、それでも本流を学ぶことは大切です。
歯内療法とは歯の根の治療、根管治療ともいいます。
例えば奥歯(大臼歯)の根の治療を受けるとアメリカでは1,000~2,000ドル(10~25万円)ほどかかります。日本では患者さんのご負担は6,000円程度です。
この費用の差で同等のクオリティということは無理といっても仕方ないのかもしれません。
日本の根管治療は保険制度と共に歩むことで本流とずれてしまった部分があることも否めないと思います。
当院ではマイクロスコープも導入して、症例によって使用しながら治療を行っております。
アメリカでは1,998年より歯内療法の専門医はマイクロスコープを用いることがADAにより義務化されているそうです。
日本で同じ形は不可能でしょう。
ただ、費用と時間がかかってしまってもしっかりとした治療を行いたい患者さんのためにその為の技術を身につけること、機材を用意することは必要だと思います。
今日の午後はマイクロスコープでの歯内療法のトレーニングを受けてきます。
これがまた楽しみです。
学べることは本当に幸せです。
不在にすることで患者様方にご迷惑をかける部分もございますが、治療という形でお返しする所存です。
では、今日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
週末は研修でした。 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
昨日・今日と審美歯科治療・咬合治療を中心とした研修に参加して参りました。
今回は日本の歯内療法(歯の根の治療)の権威である井澤先生の講義も半日含まれており、得るものが多かったです。
当院にもマイクロスコープ(治療用顕微鏡)←脳外科の手術で使っている姿などをテレビでご覧になったことがある方も多いのでは無いのでしょうか。があります。
マイクロスコープを用いての根の治療なども行っております。
現在の歯内療法の到達している部分や様々なケースへの対応法なども明日から出来ることがたくさんありました。
ただここで問題になるのが保険診療の中で行うことが限界があるということです。
用いる材料が保険適応でない以上保険で行えないものも出て参ります。
どのように対応していくか頭を悩ませる部分も出てきますが、治療の幅が広がって悪いことは一つもありませんのでいい方向に昇華させたいと思います。
今回は審美的な要件よりは咬合(噛み合わせ)に関する部分が大半を占めました。
私たちの治療に咬合なしで行えるものはまずありません。
現在の歯科医療の向かっているベクトルに対して注意喚起を促しているような部分も多々ありました。
自分の中で改めて整理して参りたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
審美歯科治療と歯周病・インプラント治療の研修 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
昨日・今日と技工士の薄井と研修に行っておりました。
かれこれ6・7年前にも受講したコースです。
私が本当に尊敬する先生で、その哲学、博識に惚れ込んで止まない方です。
御年70になられたとは感じさせない飽くなき向上心。ものすごいとしか言いようがありません。
前回受講したときのセラミックの症例がさらに6年経過のモノとなり、圧倒的な長期症例の数々。現在のマテリアルに対応しながらの臨床。
私も少しずつ年を取っては来ましたが、長期症例を拝見できることが何よりもの勉強です。
私も気付けばインプラントの10年以上の症例を持つようになりました。しかし30年経過症例は見て疑似体験をすることで感じるしかありません。
私自身は審美歯科という言葉は好きではありません。歯科医が審美を考えるのは当たり前のことだからです。
わかりやすい一つの括りをする上で便宜的に使ってはおります。
当院ではセラミック治療が修復処置のベースにあります。審美は当たり前なんです。
自分の仕事が少しでも良好に患者さんの生活を支えるものとなって欲しいと願っています。
口元が気になっていた方が気にせず笑えるようになる。
烏賊でも鮑でも食べられるようになる。
その治療が出来るだけ長持ちして欲しい。
その為には勉強しないといけないんです。
診療を休んで患者さんに一日ご迷惑をかけて申し訳ございません。しかしその分はきっと少し成長した自分が還元させていただけると思います。
今日の歯周病の講義も素晴らしいものでした。改めて身につまされるものがありました。
また来月もこの続きを受講できることが楽しみです。
今月もインプラント手術もセラミックでの審美治療もまだまだ続きます。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
連日のインプラント手術 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今年初のブログです。気付けばもう今年も20日が経過します。
年始の診療が始まってしばらくはかなり慌ただしい日が続きましたが、ようやく通常のペースでの診療になってきました。
私は連日インプラント手術が続いております。
GBR(骨造成)を併用するケースもありながら、シビアなケースも多い日々です。
今日は診療が終わってからDr,スタッフの有志での勉強会も行いました。これも今年初でした。
今日はエクストルージョン(矯正的挺出)を行ったケースを数症例見てもらいながらそのメリット、利用法等を話しました。
やはり勉強、研鑽は大切です。
私も今年は改めて勉強の年にしたいなとおもっています。
既に年間研修の申し込みをしているのでコンスタントに勉強できることが楽しみです。
今年も遠方からご紹介の患者様にお越し頂いたりと恐縮するところもありますが、変わらず前向きに過ごす所存です。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
本年もありがとうございました。 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
本年の診療も昨年で終了致しました。
新年の診療は5日月曜からとなります。
最後の数日も急な症状の方が多くお越しになりました。
インプラント手術は1週前が最終でした。抜歯に関してはどうしてもそこで行わねばならない方のみギリギリまで行いました。
私自身も最終診療が終わった後大学の同期での忘年会があったりと年末仕様になっております。
皆様も年末年始と体調を崩されないようお過ごしください。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医)
老川秀紀
メンテナンスの重要性 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~
こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日で11月も終わりですね。
今月はアメリカに行ったり、大きな会での講演があったりと慌ただしい月でした。
先週末は私もインストラクターを拝命しているデンツプライ社のジャパンサミットでお話しさせて頂きました。
1200人強の方がいらしたとのことで賑わっておりました。
インプラント治療もこの10年で様々な変遷を遂げています。
世界の潮流についていくことと、その真偽を見極めながら本流を選択せねばなりません。
私自身の臨床も変わってきたこともあります。
いずれにせよキーワードは
デジタル
でしょう。
私自身も今後の方向性を多少定める事が出来た部分もあり有意義な2日間でした。
さて、お題のメンテナンスですが、これはとても大切です。
先進諸国の中でこれだけメンテナンスが行われていない国は日本くらいです。
治療した周辺の変化やチェック、歯肉の変化や歯周ポケットの変化、患者さんのプラークコントロールの状態や変化。見ることは多岐に渡ります。
今
変化
という言葉を複数回使いました。
変化というものは経時的に見ていかねば分かりません。
いつもしっかり綺麗にされている方の歯肉が何かいつもと違う。
何か体調が良くないのか、ご家族の問題等でお悩みなのかなど想像することは様々ですし、その状態を探りながらお手伝いをさせて頂くことも我々歯科医院の重要な役割です。
先日開院以来ずっと拝見させて頂いている患者様がメンテナンスのために仙台からお越しになりました。
5年以上のお付き合いとなりますと、数ヶ月ぶりのご来院でも少しの変化に気付くことが出来ます。
医学的にも色々なのですが、何より人として嬉しいです(^^)
そのような方もいらっしゃれば、当然何かが起こらないとお越しにならない方もいらっしゃいます。
そのことを否定する気は毛頭ありません。
ただ、大抵は治療が大きくなってしまいます。早く気付けばとらないで済んだ神経。かからないで済んだ時間、お金。
数ヶ月に一回の痛くない歯科医院通いの方が健康に寄与してくれます。
改めて皆様にお伝えしたいと思います。
今月は帰国してからはインプラント手術が続きました。
似たような施術でも一つとして同じものはありません。
都度プランを立て、様々な想定をしながら施術をしております。
明日からは師走です。
笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀