院長ブログ

インプラント手術と痛み・恐怖の話

こんばんは。おいかわ歯科クリニック横浜上大岡インプラントセンター老川です。
寒い日が続きますが、明日一日働けばかなり久しぶりの連休となります。
昨日は朝からインプラントオペで下の奥歯の抜歯と同時のインプラント(抜歯即時埋入)でした。当院の特徴である、妻が麻酔をかけての手術で患者様は術後全く痛みも記憶もない状況で施術を終えることができました。
麻酔がかかっているので後ろの親知らずも同時に抜歯いたしました。通常下の奥歯のインプラントの場合顎の骨の形態が特徴的なことが多くCT撮影をしていないとリスクを伴うことが多々あります。
当院では、常備CTで入念にプランニングをしているので、リスクぎりぎりのラインでしっかりとしたインプラント手術を行うことができました。
今回の患者さんは顎下腺窩が顕著に窪んでいたので、通常のレントゲンだけではかなりリスクの高い部分がありました。
術後もCTを撮影させて頂き狙い通りの場所にインプラントが入っていることを確認。十分な事前診断そしているからこそ、傷も最小なので、本日の消毒の際も全くお痛み・腫れはないとのことでした。
やはり時代はCTが必須。設備のない医院での手術は間違いなく避けるべきでしょう。なぜなら、いつでも調べることができるからこそ、本当に傷の少ない手術が行え、苦痛が少ないからです。
どうせ手間暇費用がかかるのならば設備の整った医院で治療を受けてはいかがですか?
当院は、CT撮影費用、麻酔費用が手術費用に含まれております。この設備がない医院では2つ合わせると10万円程度の出費となってしまいます。
明日はインプラント手術はございませんが、1日ご予約の患者様がいらっしゃいますので、そろそろ寝て明日に備えたいと思います。
当院上大岡駅前にございますので、港南区、南区だけでなく他地域からの患者様も増えてきております。精一杯正直に誠実にお一人お一人と向かい合わせて頂きます。
気になることがございましたらいつでもご連絡いただければと思います。
では、明日という1日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 老川秀紀


診療雑感

こんばんは。おいかわ歯科クリニック横浜インプラントセンター上大岡老川です。
インプラントやラミネートベニアなどの診療だけでなく一般診療も日々おこなっております。最近は、上大岡駅近辺でなく、港南区内、例えば港南台・上永谷・下永谷あたりからお越し頂ける方も増えてきて、少しづつ地域で認知され始めて来たのかなと勝手に思っております。
明日はインプラント治療予定の方の下準備から始まります。歯の無い部分に対して事前にきれいな仮歯を入れていきます。前歯の治療なので、審美的要件は完全にクリアーしないといけません。
当院で入れさせて頂く仮歯は患者様から、仮歯とは思えないくらい綺麗とおっしゃって頂くことが多いです。
仮歯のステップは治療においてとても大切な物です。このことはいずれお話したいと思います。
もう、夜も遅いので明日に向けて寝たいと思います。だいぶ寒くなってきましたが、皆様もお体ご自愛ください。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 老川秀紀


カウンセリングの重要性

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は親知らずの抜歯や通常の虫歯治療以外に、インプラント相談の患者さんがいらっしゃいました。
私は今までインプラント治療を行わせて頂いてきた経験からも、ことインプラントを考えていらっしゃる患者さんに関しては十分すぎるくらいお話を伺わねばならないと考えております。
先日インプラント学会で発表させて頂いた症例は、数年前のものになりますが、自分のヒアリング不足から招いたものをリカバリーしたケースですし、インプラントをやることになったからには必ず患者さんお一人お一人に異なる背景があるわけです。
たとえば、虫歯で歯を失った方、歯周病で失った方、事故で失った方、結果はすべて欠損という形なのですが、背景が違います。抜歯に至った経緯が違うのであれば、インプラント治療においても治療計画が異なって当然なんです。
それを知るにはまずお話をしっかり伺うことが大切だと思います。
その為に、初診では1時間の予約時間を頂いております。今日は少し話がヒートアップしてしまいお話だけで1時間くらい使ってしまいました。その後、お口を拝見させて頂き、再度お話をさせて頂きました。
次回当院自慢!?のCTで撮影をさせて頂き、治療方針を相談させて頂きたいと思います。
インプラントを考えるのであれば、カウンセリングの時間を十分設ける医院を選ぶこと。
たくさんある歯医者の中で少しでも良い医院を見分ける一つのポイントかもしれませんね。
では、寒い日が続きますが、雨にも寒さにも負けず、笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしていきたいと思います。
歯科医師 国際インプラント学会(ICOI)認定医 老川秀紀


10年後、20年後も歯を長持ちさせる

その為には、予防歯科です。定期的に歯医者へ行くことの重要性を再認識して頂きたく思います。
そして、歯を失ったら、ブリッジ、入れ歯でなく、インプラントや歯牙移植という方法で周りの歯に迷惑をかけないよう治療することが大切です。
参考までに。おいかわ歯科クリニック


症例案内です

さまざまな症例をオフィシャルホームページに公開しております。
インプラント・審美歯科・入れ歯・虫歯・矯正など参考にしてくださいませ。