カウンセリングの重要性

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は親知らずの抜歯や通常の虫歯治療以外に、インプラント相談の患者さんがいらっしゃいました。
私は今までインプラント治療を行わせて頂いてきた経験からも、ことインプラントを考えていらっしゃる患者さんに関しては十分すぎるくらいお話を伺わねばならないと考えております。
先日インプラント学会で発表させて頂いた症例は、数年前のものになりますが、自分のヒアリング不足から招いたものをリカバリーしたケースですし、インプラントをやることになったからには必ず患者さんお一人お一人に異なる背景があるわけです。
たとえば、虫歯で歯を失った方、歯周病で失った方、事故で失った方、結果はすべて欠損という形なのですが、背景が違います。抜歯に至った経緯が違うのであれば、インプラント治療においても治療計画が異なって当然なんです。
それを知るにはまずお話をしっかり伺うことが大切だと思います。
その為に、初診では1時間の予約時間を頂いております。今日は少し話がヒートアップしてしまいお話だけで1時間くらい使ってしまいました。その後、お口を拝見させて頂き、再度お話をさせて頂きました。
次回当院自慢!?のCTで撮影をさせて頂き、治療方針を相談させて頂きたいと思います。
インプラントを考えるのであれば、カウンセリングの時間を十分設ける医院を選ぶこと。
たくさんある歯医者の中で少しでも良い医院を見分ける一つのポイントかもしれませんね。
では、寒い日が続きますが、雨にも寒さにも負けず、笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしていきたいと思います。
歯科医師 国際インプラント学会(ICOI)認定医 老川秀紀


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