こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は一日きっちりと診療の後、医院での勉強会でした。
月に2回診療後に勉強会をしております。今のスタッフは意識の高い子が多く、学びたいという気持ちを持ってくれているので、週末の研修にも多く参加してもらっています。
Dr・スタッフ一人一人が成長してくれることが医院の進化につながるので、できるだけの支援はしたいですし、渡し自身今日のような形での教育も行います。
今日は、エクストルージョン(矯正的挺出)とクラウンレングスニング(歯冠長延長術)をメインに村本先生のプレゼンの後、私が8年ほど前の症例を用いプレゼンをし、ディスカッションを行いました。
用いる症例や意味合いをBiology(生物学)をベースに理解してもらえるよう話したつもりです。
長年教えを乞うているコロンビア大学のDr.Tarnowは治療法が進化したり、材料が変わっても生物学が変わることは無い。だから生物学を知ることが大切だといつも言います。
Biologic Widthをスタッフがしっかりと理解してくれていることを次回の勉強会までの楽しみにします。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
2012年07月23日 更新