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審美歯科治療と歯周病・インプラント治療の研修 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
昨日・今日と技工士の薄井と研修に行っておりました。
かれこれ6・7年前にも受講したコースです。
私が本当に尊敬する先生で、その哲学、博識に惚れ込んで止まない方です。
御年70になられたとは感じさせない飽くなき向上心。ものすごいとしか言いようがありません。
前回受講したときのセラミックの症例がさらに6年経過のモノとなり、圧倒的な長期症例の数々。現在のマテリアルに対応しながらの臨床。
私も少しずつ年を取っては来ましたが、長期症例を拝見できることが何よりもの勉強です。
私も気付けばインプラントの10年以上の症例を持つようになりました。しかし30年経過症例は見て疑似体験をすることで感じるしかありません。
私自身は審美歯科という言葉は好きではありません。歯科医が審美を考えるのは当たり前のことだからです。
わかりやすい一つの括りをする上で便宜的に使ってはおります。
当院ではセラミック治療が修復処置のベースにあります。審美は当たり前なんです。
自分の仕事が少しでも良好に患者さんの生活を支えるものとなって欲しいと願っています。
口元が気になっていた方が気にせず笑えるようになる。
烏賊でも鮑でも食べられるようになる。
その治療が出来るだけ長持ちして欲しい。
その為には勉強しないといけないんです。
診療を休んで患者さんに一日ご迷惑をかけて申し訳ございません。しかしその分はきっと少し成長した自分が還元させていただけると思います。
今日の歯周病の講義も素晴らしいものでした。改めて身につまされるものがありました。
また来月もこの続きを受講できることが楽しみです。
今月もインプラント手術もセラミックでの審美治療もまだまだ続きます。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


連日のインプラント手術 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今年初のブログです。気付けばもう今年も20日が経過します。
年始の診療が始まってしばらくはかなり慌ただしい日が続きましたが、ようやく通常のペースでの診療になってきました。
私は連日インプラント手術が続いております。
GBR(骨造成)を併用するケースもありながら、シビアなケースも多い日々です。
今日は診療が終わってからDr,スタッフの有志での勉強会も行いました。これも今年初でした。
今日はエクストルージョン(矯正的挺出)を行ったケースを数症例見てもらいながらそのメリット、利用法等を話しました。
やはり勉強、研鑽は大切です。
私も今年は改めて勉強の年にしたいなとおもっています。
既に年間研修の申し込みをしているのでコンスタントに勉強できることが楽しみです。
今年も遠方からご紹介の患者様にお越し頂いたりと恐縮するところもありますが、変わらず前向きに過ごす所存です。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


本年もありがとうございました。 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
本年の診療も昨年で終了致しました。
新年の診療は5日月曜からとなります。
最後の数日も急な症状の方が多くお越しになりました。
インプラント手術は1週前が最終でした。抜歯に関してはどうしてもそこで行わねばならない方のみギリギリまで行いました。
私自身も最終診療が終わった後大学の同期での忘年会があったりと年末仕様になっております。
皆様も年末年始と体調を崩されないようお過ごしください。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医)
老川秀紀


上顎洞挙上を伴うインプラント治療 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今月ももう半分。今日は選挙でしたね。
私も夫婦で投票して参りました。
蓋を開けてみると予想通りの結果。選挙にかかる国民の血税をどう考えているのでしょうか。
その分を医療費に充ててもらいたいくらいです。
選挙結果を見ていると何かやりきれなくなりますが、羽生君の演技で癒やされました。
さて、当院は例年年内最後1週間は外科処置を行わなくなってきます。
もちろんやむを得ない場合は行うのですが、インプラント手術も後1週間ほどです。
その代わりこの1週間は連日続いて参ります。
明日は上顎洞挙上を伴うインプラント埋入ですが、当院での上顎へのインプラント治療は半分以上が上顎洞挙上が必要なのでルーティンワークです。
それでも患者様お一人毎、骨の質や形状は異なりますので、想定通りの術式で終えられるように臨みます。
また年の瀬が迫ると毎年急な患者様も増えて参ります。
ご予約もとりにくくなって参りますので、キャンセルの際などは早めのご連絡を頂けると助かります。
少しでもお辛い方を拝見させて頂きたいですし、皆様お待たせをしないよう診療を行いたいと思っています。
明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


メンテナンスの重要性 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日で11月も終わりですね。
今月はアメリカに行ったり、大きな会での講演があったりと慌ただしい月でした。
先週末は私もインストラクターを拝命しているデンツプライ社のジャパンサミットでお話しさせて頂きました。
1200人強の方がいらしたとのことで賑わっておりました。
インプラント治療もこの10年で様々な変遷を遂げています。
世界の潮流についていくことと、その真偽を見極めながら本流を選択せねばなりません。
私自身の臨床も変わってきたこともあります。
いずれにせよキーワードは
デジタル
でしょう。
私自身も今後の方向性を多少定める事が出来た部分もあり有意義な2日間でした。
さて、お題のメンテナンスですが、これはとても大切です。
先進諸国の中でこれだけメンテナンスが行われていない国は日本くらいです。
治療した周辺の変化やチェック、歯肉の変化や歯周ポケットの変化、患者さんのプラークコントロールの状態や変化。見ることは多岐に渡ります。

変化
という言葉を複数回使いました。
変化というものは経時的に見ていかねば分かりません。
いつもしっかり綺麗にされている方の歯肉が何かいつもと違う。
何か体調が良くないのか、ご家族の問題等でお悩みなのかなど想像することは様々ですし、その状態を探りながらお手伝いをさせて頂くことも我々歯科医院の重要な役割です。
先日開院以来ずっと拝見させて頂いている患者様がメンテナンスのために仙台からお越しになりました。
5年以上のお付き合いとなりますと、数ヶ月ぶりのご来院でも少しの変化に気付くことが出来ます。
医学的にも色々なのですが、何より人として嬉しいです(^^)
そのような方もいらっしゃれば、当然何かが起こらないとお越しにならない方もいらっしゃいます。
そのことを否定する気は毛頭ありません。
ただ、大抵は治療が大きくなってしまいます。早く気付けばとらないで済んだ神経。かからないで済んだ時間、お金。
数ヶ月に一回の痛くない歯科医院通いの方が健康に寄与してくれます。
改めて皆様にお伝えしたいと思います。
今月は帰国してからはインプラント手術が続きました。
似たような施術でも一つとして同じものはありません。
都度プランを立て、様々な想定をしながら施術をしております。
明日からは師走です。
笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


歯周病の長期症例に感嘆 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

おはようございます。
私は今ボストンのハーバード大学に来ております。
写真 1.JPG
だいぶ時差があるのでバイオリズムと戦いながらレクチャーを聴いております。
初日は世界的な歯周病医、Myron Nevinsの興味深い講義から始まっています。
長期症例の多さに感嘆しております。
自分も少しずつ歳をとってきましたが、自分の症例は自分が歯科医師になってから経た年数以上の経過は追えません。
彼のように1968年から今までの約50年の経過を圧倒的な資料と共に見させてもらえると疑似体験をすることが出来ます。
自分だったらどのようにアプローチするのか、その結果が時を経てどのような形になるのか。
学ぶことの重要さを感じます。
そしてもう一つ感じていること。
日本の歯科治療がどれだけ後手に回ってきたのかということ。
彼は1970年代から再生療法を行っています。再生療法の50年経過。圧倒されます。
日本でGore膜を使ったGTR法が行われるまでのアメリカとのタイムラグ・・・
もはやGoreは過去の遺産となりましたが、僕より若い先生達はその歴史も知らないのかもしれません。
今日のレクチャーでは1950年代からの経過がレントゲンでありました。
1950年にあれだけ鮮明な写真をとりそれがドキュメンテーションされていること。感動しました。
インプラントも良いですが、あらゆる歯科治療において歯周環境を整えることが基本です。
歯周病に対する観点を日本の歯科界全体で改めて見直さねばならないようにも感じます。
今の保険制度内では歯周病治療に限界があるのは否めないです。
口腔内環境を整えることが人を健康にすることを国が改めて見直してもらえればな、と思います。
では、日本は深夜かと思いますが、今日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


ハーバード大学での研修 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
すっかり寒くなってきました。今月で当院は開院丸5年を過ぎ6年目となりました。
開院当初泣いてばかりいた子供達がすっかり生意気になってきたり、声変わりをしてきたり。
当時は子供がいなかった自分も2児の父なのでやはり時が流れた事を感じます。
日々インプラント手術や審美治療に追われておりますが、来月1週間ほどアメリカへ行ってまります。
私は医院におりませんが、副院長林をはじめ4人の歯科医師が連日診療しております。
11月は私が講演があったりで不在の日が増えることをご容赦ください。
ハーバード大学でインプラントや審美歯科治療、歯科治療における最新の知見やデータを聞いてくる予定です。
アメリカも1年以上行っていないので楽しみです。
勉強を重ねることを継続していかねばお越し頂く方に顔向けできませんし、何より自分がつまらないです。
もう年末が見えてきております。
ご予約も11月がだいぶ埋まってきている部分もあります。
年内で切りの良いところまで治療を進めるためにも、出来るだけご予約をお守り頂けると幸いです。一度キャンセルになってしまうと進めたはずの治療が進まなかったりしてしまいます。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


サイナスリフト同時インプラント埋入 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は日本歯科麻酔学会認定医の妻が静脈内鎮静法を行い私はサイナスリフトと同時にインプラントを2本埋入。噛み合わせの下顎にも1本のインプラントを埋入する手術を行いました。
サイナスリフトは上顎の骨が薄いところに対して上顎洞挙上を行い骨の造成を行います。
今日の部位はきわめて薄い骨だったので少し特殊な方法でインプラントを固定しています。
術後のCTでの状態は良好だったので、患者さんにも苦痛が無く経過してくれることを願います。
明日は下顎へのインプラント手術があります。
既に上顎にインプラントが入っている方なので、変な緊張も苦痛も無いよう施術を行います。
さて、今日は診療後スタッフと勉強会を行いました。
医療は科学です。
サイエンスとして治療をとらえられるよう症例を通して話をしました。
少しでも身になることを願います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


無痛治療(静脈内鎮静法下での歯科治療) 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
だいぶ涼しくなってきました。私は子供2人が代わる代わる熱を出すもので診療以外は子供に関わる時間が長い今日この頃です。
さて、今月は定期的に歯科麻酔学会認定医の妻が行う静脈内鎮静法の元で、インプラント手術や歯科治療を行っております。
インプラント手術以外では、嘔吐反射がとても強い方や、歯科治療への恐怖心がとても強い方に対して行っております。
2時間ほどかかりっきりで治療させて頂くので、複数本の治療が同時に行えるというメリットもあり、その治療をご希望なさる方もいらっしゃいます。
ただし、麻酔費用もかかりますし、治療も全て自由診療となってしまいます。
どうしても歯科治療が辛いという方が多くお越しになるので、それなりにご相談に乗る術はあると思います。まずはご相談ください。
風邪と違い、ほとんどの歯科疾患は自然治癒いたしません。
また、来月を迎えると当院は開院丸5年を経過し、6年目となります。
一つの節目として来週
9月22日(月)、9月23日(火)の2日間医院見学会を行います。
治療は一切行わず、門戸を開き医院を見学頂けるように致します。
当日はご希望があればご相談にも乗らせて頂く予定です。時間制限は設けさせて頂きますが、費用は頂きません。
以前より知りたいことがあったり、ご相談なさりたいことがある方はこの機会に是非お越しください。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


GBR(骨造成)を伴うインプラント治療 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
当院は特別なお盆休みを設けず通して診療して参りました。
お盆中は転んで歯をぶつけてしまったお子様から強いお痛みの方まで対応させて頂きました。
今月も後1週間ばかりですが、私は連日の様にインプラント手術があります。明日は部分矯正を行い施術部の治療環境を事前に整えた場所へインプラント埋入と同時にGBR(骨造成)を行う予定です。
前歯のインプラント治療で何のGBRも行わないで済むことの方が稀です。抜歯即時インプラント埋入を行う際も骨のボリュームを意識し、GBRをほとんどのケースで行います。
CTで事前に骨の形態を認識することがとても大切ですし、切開から縫合まで全てのイメージを事前に持っておくことが非常に大切です。
明日はその後折れてしまっているインプラントの撤去も行います。
治療も人間が行うことですから様々なトラブルに見舞われることもあります。普段から様々なインプラント治療を行っていることがトラブルにもスムーズに対応できる一助となります。
明日は土曜日です。ご予約もびっしりとなっておりますのでしっかり準備を行って臨んで参ります。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀