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前歯部へのGBR(骨造成)を伴うインプラント治療 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~ 

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は休診日でした。昨日は横浜開港記念日でしたね。昨日今日とみなとみらい周辺ではイベントが行われていたことだと思います。学生さんにとっては土曜日と重なってしまい面白くなかったことでしょう。
当院にはスタッフが10名以上おりますが、幼少時代から横浜で過ごした人間は意外に少なく、開港記念日?とは?という反応でした。
今日はいくつかの勉強会からお誘いを頂いていたのですが、妻が妊娠中の事と、今月は海外での学会参加もあるので、家族サービスに充てることにしました。
サッカーも快勝し気分も朗らかです。
さて、明日は朝から日本歯科麻酔学会認定医の妻が静脈内鎮静法を行い、執刀は私でインプラント手術です。
既に保存できない歯は抜歯し仮歯の装着が行われています。周辺組織のマネージメントをするために2か月以上MTM(部分矯正、特にエクストルージョンと傾斜の改善)を行い骨形態の改善も多少なりともはできていると思います。
それでもCTで見てもインプラントを埋入するのにぎりぎりの骨の量しか存在しないので、骨補填剤とコラーゲン膜を用いたGBR(骨の造成)が必要になると思われます。
極力既存の骨の拡大等で対応していきたい所ですが、明らかな不足がある場合は致し方ありません。
咬合状態の改善のために下あご奥歯には1本のインプラント埋入を行いますが、こちらは通常通り行えそうです。
今月は複数本の埋入オペが多く、これからインプラント手術が立て込んでまいります。
一つ一つ正確に、手際よく行ってまいりたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医・認証医 ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医)
歯科医師 老川秀紀


抜歯即時インプラント埋入 横浜市上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は私はお休みを頂き、歯科医師林・村本に医院を任せておりました。
朝から晩まで娘に付きっきりの一日でしたが、普段家にいることの少ない父親ですので、家族孝行も大切ですね。
6月も海外でのインプラント研修があるので、医院を空ける時が出てきます。私がいない間医院を守ってくれるDr,スタッフに感謝です。
今日は従業員2人が朝から研修に行っていました。自分を高めるために時間とお金を使っている彼女たちにも感謝です。自分への投資を行わない限り将来の自分に返って来るものはないよと頻繁にミーティングで言っているのですが、幸いにも今のスタッフたちはちょこちょこセミナーに参加しております。今が礎となり、将来の彼女たちがもっと輝いてほしいものです。
さて、私自身はここ最近、審美治療のケースが非常に多く、毎日型どりと装着が数ケースある状態が続いており、インプラント手術が少し少なめでした。
明日あたりから、しばらくインプラントオペが立て込んでまいります。
明日は抜歯即時埋入を上下の奥歯に対して行います。当院ではルーティンの治療法ですが、抜歯を行って、治癒を待ってからインプラント埋入を行うのと比較すると3~6か月は治療期間が短くなります。また、うまくやることで、審美的な結果も得やすくなります。ここいらはノウハウがかなり絡んでくる所なのですが。
明日の患者様もご紹介でいらした方で、遠方からのご来院です。なおさら一回で確実な治療を行いたいと思っています。
いつも通りCT上でのシュミレーションは行っているので、計画通り治療をおこなってまいりたいと思います。
先月日本口腔インプラント学会の専門医を取得いたしましたが、今は学会に入会するのにも専門医・指導医の推薦が必要のようです。
今後学会入会を考えるDr,衛生士はその辺も踏まえていかないといけないですね。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医・認証医 ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医)
歯科医師 老川秀紀


骨造成を伴うインプラント治療 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック 横浜インプラントセンター上大岡

こんにちは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日はお休みをいただき医院は林・村本 両歯科医師が診療を行っております。
明日は前歯部へ骨の造成を伴うインプラント治療を行う予定でしたが、延期になってしまいました。またその時間で新たな患者様との出会いがあるので楽しみにしています。
さて、インプラント治療に携わっておりますと、骨が十分にあり単純にインプラントを植えられる症例というのは昨今中々なくなってきております。
今ではCTがあるので、術前に詳細が分かるのでなおさらなのですが、骨の幅がない・高さがないというのは普通のことです。
そのような場合に対して、どのようにアプローチをしていくのか。これを私たち歯科医師は知識だけでなく技術とともに高めなければなりません。
前歯のケースでは、高さよりも幅がないことが多く、横方向へ幅を作る処置が必要になることが多いです。私の場合は骨補填剤とともに、コラーゲン膜を用いることが第一選択です。自家骨の移植という手段もありますが、さらに移植のもととなるドナーサイト(供給側)を設けるため、傷を作る部位が増えます。
様々な場所へ研修へいっておりますが、アメリカでは骨補填剤+コラーゲン膜(メンブレン)がここ10年あたりは主流に思います。
逆に上顎の奥歯に行くと幅はあるが高さがないケースが増えてきます。これには上顎洞底拳上術(サイナスリフト・ソケットリフト)等のテクニックを用いることが増えてきます。
骨を作らずにご自身の骨を押し広げる術式を用いたり、多種多様に臨機応変に対応する必要があります。
そのためにはインプラントも想定通りの太さや長さが用いれないことも出てきますから、バックアップとして複数のサイズを持っておかねばなりません。
私の場合常時100本は在庫を持つようにしております。施術に用いるドリルや器具も何種類もあります。
[弘法筆を選ばす] と言いますが、我々は紙に字を書くわけではないので、やはり状況に応じた様々な器具を準備しておかねばなりません。
そのようなことをやっているとインターネットで巷にみられるような激安インプラントは私の場合不可能です。
週末に研修会で100人以上の前での発表があるので、再度スライドの整理を行います。
来月にはICOI(国際インプラント学会)の指導医の申請もあります。そちらの症例整理もしないといけないです・・・←こちらは60ケースをまとめないといけないので結構大変です。
講演に使うスライド作りは慣れているのですが、杓子定規の書類作りは苦手です。しかも英語で作成なので・・・
ということで午前中に家族サービスは済ませたので、これから資料作りに明け暮れます。
では、今日も明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医・認証医 ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医)
歯科医師 老川秀紀 


朝からインプラント・審美歯科の研修 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんにちは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
2006年から2年間ニューヨーク大学のインプラント・歯周病科のプログラムに参加しておりました。
金曜日の夜にニューヨーク大学同窓会で食事会をするとのことで参加してきました。
昨日・今日と東京で行われているニューヨーク大学のプログラムに参加して良いよ。と言われたので、今日は一日久しぶりのニューヨーク大学の講義を聞いています。
初めてニューヨークでレクチャーを受けたDr.Sonicの講義を一日聞いております。レクチャラーの話も当然アップデートされております。
私自身の知識と技術も当時とは変化してきているはずです。
やはり学ぶことはとても楽しいです。今日聞いたことが一つでも良い形で自分の患者様に返せるように研鑽したいと思います。
では、今日も明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医)
歯科医師 老川秀紀


連日のインプラント補綴 横浜市上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今月はインプラントオペは少し控えめで、毎日セラミックの治療に追われています。インプラントの補綴処置も多く、連日精密な調整を行っております。
当院では多くの方が歯を失った場所への治療としてインプラントを選択されます。
それでも周りの歯の状況を鑑みてあえてブリッジという選択をすることもあります。
以前はブリッジというと金属を使うことが基本でしたが、当院でのブリッジはほとんどがジルコニアです。もちろん保険診療では銀歯を用いています。が幸いにも銀歯を選択される方は非常に少ないです。
幸いにもと書いたのは理由があります。
生体親和性や様々な要件を考えた際に、銀歯は体に優しい材料とは言い難いからです。
金属アレルギーという言葉を聞かれたことがあるかもしれませんが、銀歯は金属アレルギーを起こしやすい金属の代表とも言えます。
対して、インプラントに用いられているチタンは生体親和性の高い材料ということができます。
やはり治療ですから体に優しい材料を使いたいものです。
そのようなことから当院ではインプラント上部構造も基本的に金属を用いておりません。
若干費用はかかりますが、長い目で見ていただきたく思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医・認証医 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医)
歯科医師 老川秀紀


高齢者へのインプラント治療 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
桜もかなり花開いてきましたね。
今日はお休みをいただき、家族で過ごしておりました。日曜大工をしたりしているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
さて、題にも書いた高齢者へのインプラントですが、私は80歳台の方に数名施術させていただいてきております。
年齢を理由にインプラントはやめとくよ。と言う方もいらっしゃいます。それはそれで構わないと考えています。
逆に、私から年齢を理由にインプラントをあまりお勧めしないこともあります。
先日そのような方がいらっしゃったのですが、患者様の強い要望もありインプラント治療を行わせていただきました。
食べることや旅行が楽しみだから、しっかり好きなものを食べていきたいんだという気持ちを感じ治療に踏み切りました。
以前、書いたことがありますが、健康年齢と歯の喪失には因果関係があるようです。
そのことを考えると第3の歯ともいえるインプラントをうまく活用することが患者様の健康寿命に変化を及ぼすとも考えられます。
歯のことでお悩みの時、年齢を理由にその治療は…という考え方はされない方が宜しいように思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医)
歯科医師 老川秀紀


日本口腔インプラント学会専門医 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック

こんばんは、横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
 
私事ではありますが、日本口腔インプラント学会専門医試験に合格​いたしました。
様々な要件を満たさないと受験もできない試験であり、長い時間が​かかりましたが、取得に至りました。
日本には10万人の歯科医師と68000軒の歯科医院があります​。
日本口腔インプラント学会に所属している歯科医師は1万数千人お​りますが、専門医は1000人に満たない状態です。
大学に所属している歯科医師も多く、日々の臨床で患者様に携わっ​ている数でいうと歯科医師の1%にも満たない状態だと思います。
明日もインプラント手術がありますが、日々携わらせていただく患​者様への責任を持ち、また安心を与えられるインプラント専門医で​ありたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います
日本口腔インプラント学会専門医 ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医) 
歯科医師 老川秀紀


前歯の正中離開へのコンポジットレジンでのダイレクトボンディング 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんにちは、横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は私はソウルに来て朝から一日インプラントセミナーに参加しています。
サイナスリフトという上顎の骨の高さのないケースに対して行わせていただく治療に特化した一日です。午後には実習とライブオペもあります。
当院では骨の少ないと言われたケースでもほとんどの場合対応が可能です。
今日は前歯の隙間の治療(いわゆるすきっ歯)のケースです。
術前 正中離開がみられます。
IMG_4359.JPG
術後 30分程度で治療が終わりました。
IMG_4368.JPG
次回もう少しの形態修正をしたいと思います。
午後もしっかり学びたいと思います。
では、今日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 日本口腔インプラント学会認証医
歯科医師 老川秀紀


前歯の審美歯科治療 ジルコニアセラミックを用いて

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
明日からインプラントの研修でソウルへ行ってまいります。午前は診療を行って夕方の便で向かいます。
海外は12月以来ですから3か月ぶりです。6月に国際インプラント学会がベトナムで行われるのでそれもありますし、12月のニューヨークでコロンビア大学の研修もあります。
今日は前歯の審美治療のケースを供覧していただきたいと思います。
治療前  前歯の変色やかぶせものの色調の不一致がみられます。
DSCF4134.JPG
治療後  前歯2本をジルコニアセラミックで修復いたしました。
DSCF4547.JPG
治療前のかぶせものもメタルセラミックという保険外のものだったのですが、現在は用いられなくなってきております。裏に金属が用いられる分、色調の面で不利になりやすいためです。
前歯の審美歯科治療は当院の得意分野です。専門技工士と共に拝見させていただき患者様、担当医、技工士、スタッフと全員で誠心誠意素敵な笑顔になって頂けるよう治療させていただいております。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 日本口腔インプラント学会認証医
歯科医師 老川秀紀


IOD(インプラントオーバーデンチャー)のためのインプラント埋入 横浜市上大岡のおいかわ歯科クリニック

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は上顎へインプラント埋入手術でした。
すでにインプラント3本で支えている上顎総義歯でしたが、1本のインプラントの骨吸収像が出ている(私がやったものではありません)のでそこがダメになる前のサポートということで左右に追加埋入させて頂きました。
2か月ほどお待ちいただき、新しい金属床総義歯を作成後、磁性アタッチメントを装着していきます。
CTで徹底的に診断したのち左右にピンポイントでなら骨造成を行わずに埋入できる部位があったのでそこを選択しました。高齢の方なので、できるだけ大きな施術は避けました。
インプラントは固定の歯を作るためだけでなく、入れ歯を支えるために用いることもできます。今回はすでに磁性アタッチメントが装着されているので、磁性アッタチメントで対応していく予定です。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 日本口腔インプラント学会認証医
歯科医師 老川秀紀