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CTとインプラント治療 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は大学の同級生たちと久しぶりのゴルフでした。30歳を過ぎてから始めたゴルフなのでお世辞にも上手いものではないのですが、気心知れた友人たちと共に過ごす時間は良い物ですね。
明日からの仕事に向けてリフレッシュできました。
さて、昨日は午前午後とインプラント手術もあり、だいぶ濃い一日でした。
インプラントは顎の骨で固定を得ます。従って、骨の量や質というものはとても大切なものになります。しかし、その上にある歯肉の状況もインプラントの予後を決める大きな要因となります。
骨の状況を見るにはCTが必須になります。
骨の量や形態が正確に分かっていることで、その上の軟組織の扱い方を適切に行えば可及的に小さな傷でインプラントを植えることが出来ます。結果、痛みや腫れもほとんど出ません。
今週も数件のインプラント手術が入っていますが、全てCTで精密に診査をしてあります。
来週の日曜は国際フォーラムでの勉強会があります。私たちのスタディグループが主催です。来て頂ける先生方にとって得るものが多い会にしたいと思います。
急に寒い日々が続いていますが、皆様お身体御自愛ください。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


今日のインプラントオペ おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日はインプラント埋入と親知らずの抜歯を同時に行うオペがありました。
私が抜歯させて頂いた場所へのインプラント植立でしたが、歯肉の治癒・骨の治癒ともに良好で、フラップレスでの埋入でした。インプラントを植える所要時間は10分もかかりませんでした。親知らずの抜歯もスムーズに進み、念のため確保していた時間より1時間早く終わりました。
スマートに処置が終われるのは非常によいことで、想定通りに進んでいるわけですので、今後の経過も想定から逸脱することは稀になって来ます。
術者の経験に依存する部分が多くなるわけですが、スムーズな場合から大変な方向へ転んだ場合の幅広い想定を前もってしておくことが大切です。
明日は朝から静脈内鎮静法を用いてのインプラント埋入手術です。
午後にも2本のインプラント手術です。土曜の午前午後と手術が入ってしまった関係上通常診療のアポイントの枠がかなり制限されてしまい申し訳ございません。
昨夜連載原稿を何とか書き上げたので少し気が楽になりました。最低1年は3ヶ月ごとに6000字程度の原稿を書くことになります。せっかくやるのですから、読んで頂く方にとって身のあるものにしたいと思っています。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


連日インプラント手術です 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんにちは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今週は祝日が多く、身体が少し楽です。
今日は休診で朝から近くでランチをしてきました。
開店したばかりのお店でしたが最初に迎えてくれた店員さんが、患者様でした。食事が終わって下に降りたらまた患者様に会って少し話をしました。当院も地域に根ざしてきたのかなと感じたときでした。
昨日は一日ジルコニアの印象が続き、いつも通り技工士さんにも色・形の相談のためお越し頂いておりました。
やはり、紙や口頭では伝わらないことがあります。作って頂く方に直接目で見た頂き、患者様、術者、技工士、時にはスタッフと数名で話し合いながら最終のセラミックの決定をした方がよりよいものが出来るのは自明です。最低限、術前の写真撮影は行った方が良いと思います。
さて、明日は午後に、明後日は午前・午後にそれぞれインプラント手術があります。
どうしても手術に時間を確保しておりますので、その他のアポイントが入りにくい状況で申し訳ない次第です。
全ての症例術前のCTを院内で撮影しておりますので、下準備を万全にして臨みたいと思います。
明日は午前に前歯のインプラント上部構造装着もあります。
来年1月にインプラント学会で発表する予定の方法で上部構造を作製しております。装着にも技工士さんに立ち会って頂きます。
仕上がりが楽しみです。当院では、患者様に喜んで頂けることはもちろん、私も、製作して頂いている技工士さんも満足できる仕事を行えるよう日々研鑽を積んでおります。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


今日は抜歯即時インプラントオペ 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は午前に抜歯即時インプラント埋入のオペと前歯のジルコニアの装着、前歯のジルコニアの形成・印象と午前だけでかなりてんこもりでした。
オペは抜歯からインプラント埋入・骨補填まで含め20分で終われました。麻酔や術前クリーニングを含めると1時間と少しでしょうか。
事前のCTでの診断をベースに上顎洞ぎりぎりの位置でばっちり初期固定もとれ、予定通りの埋入深度がとれました。
CT撮影をしていなければ、もう少し長いフィクスチャーを選択していたと思われるケースでしたが、口蓋側の骨レベルが低くやや短めのものを選択しました。
セットも無調整で収まり、形成・印象も良い流れで出来たので良かったです。
今月も半分を過ぎましたがまだオペが続きますので、来週もしっかりと想定通りで進めたいと思います。
久しぶりに連休ですし、妻と子供とゆっくり過ごしたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


午前は丸々インプラントオペ 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日は午前は静脈内鎮静法と共に上顎左右奥歯に4本のインプラントオペでした。いつも通り麻酔担当は歯科麻酔学会認定医の妻です。
歯周病の進行がありやむなく抜歯した場所です。術前CTを撮影しておりましたが、抜歯後の治癒の状況がいまいち把握しきれないため、今日は多少の切開をさせて頂き、骨の欠損の状況を確認しながら慎重にインプラントを植え縫合いたしました。
リッジスプリッティングとCGFを用いたソケットリフトとGBRを左右同時に行っています。オペ自体は1時間半近くかかってしまいました。
明日は抜歯即時インプラント埋入がありますが、おそらく抜歯からGBR、インプラント埋入終了まで30分もかからないで終了予定です。
CTは多くの情報を的確に映し出してくれますが、それが全てかというとやはり見えないものはあります。
最後は自分の目を信じるしかありません。
CTで明らかに骨だというところは間違いなく骨です。しかし、数を見ているうちに??と感じるものが出てくる画像があります。
そこは触診をしながら、必要に応じて最小限の切開を加える必要が出てきます。
臨機応変に対応できることがとても大切だと思いますし、その為には勉強と修練を積まねばなりません。
やはり月並みですが、勉強が大切です。あえて努力とは申しません。
私の場合、好きでやっている仕事ですし、患者様にやらせて頂いている仕事でもあります。向上心を持って学ぶことはごく当たり前のことだと考えて今まで歯科医療を続けてきました。
当院の勤務医の先生も休みの日でしたがオペを見に来ていました。
よそでは中々見られないことやちょっとしたポイントが見られるオペだったのではないかと思います。
スタッフも久しぶりに私が連続縫合をしている姿を見たようですぐに糸を切りたがっていました。笑
何よりも患者様が苦痛が少なく経過して頂き、数ヶ月後しっかりとした上物を入れさせて頂ける時を楽しみにしていきたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


天然歯の補綴物 横浜市港南区のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
突然涼しくなってきましたね。体調を崩される方もいらっしゃるかもしれません。御自愛ください。
さて、私はセレック(削り出しのセラミック)を毛嫌いして今まで臨床を行ってきました。いまでもセレックでの治療は行う気は毛頭ございません。しかしe-maxとは似て非なるe-max pressを使い始めて、悩みが増えてきております。
もちろん作製するラボのテクニックの影響が大きく出てくると思うのですが、今まで見てきたe-maxとは別物で、とても綺麗で、形態もしっかりとしています。調整をしていても強度もしっかりあり、安心感があります。
強度の面で、ジルコニアフレームが必要なのかどうかはこれから時間が教えてきてくれることなのでしょうが、現状かなりしっかりと噛ませていても問題なさそうだと言うことは分かってきました。
今までジルコニアを使う仕事がほとんどだったのですが、少しずつe-max pressの仕事の比率が増えてきそうな予感がします。
インプラント上部に使うにはアバットメントをカスタムしておかないとサポート不足による破折を起こす可能性が高いと思われますが、e-max pressという組み合わせはある種、ジルコニアフレームにe-maxを装着している状態な訳で、当然しっかりと仕上がります。
前歯においては築盛できるジルコニアクラウンに部があると思いますが、少しずつ時代が変わってきそうですね。
これから症例が増えていくと思われますが、術者・患者・技工士それぞれにメリットのある手法として進化していって欲しいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


連日歯科技工所へ おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
日曜は私主宰の勉強会でいつもお世話になっているコアデンタルラボにてセラミックの作製実習を行いました。久しぶりの根を詰めた技工作業で我々歯科医師10人はかなりの集中力を要しました。
改めて日常お願いしている歯科技工というものの難しさ、奥深さを体感できる機会となりました。
場所を提供頂き貴重なお時間を頂いたコアデンタルラボの皆様に深謝いたします。
今日は朝からスタッフ全員を連れてコアデンタルラボの見学をさせて頂きました。
スタッフにも技工所あっての私たちのクリニックだということがよく分かってもらえたのではないかと思います。
かねがねから言っていることですが、私(歯科医師)がいて、衛生士、助手というスタッフがいて、技工所があって、材料を提供してくれるサプライヤーがあって初めて医院は患者様の治療が出来るわけです。そこには上下関係があるわけではなく、全員が患者様の治療に携わっているのだという気概が大切だと思っております。
診療ではインプラント上部の装着や審美歯科の仕事もあったりといういつも通りの一日でした。
診療後はインプラントの業者と打ち合わせを行い、最初はスタッフも混ざっての食事となり、会話はすっかり青春時代のようでした。スタッフが帰った後、マニアックなインプラント談義を進め帰路につきました。
インプラントに関してもまた面白い展開が当院には起こってくれるのではないかと思っております。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


抜歯後にインプラント おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日もインプラント相談の初診の方がお2人お越し頂き、お一人の方は当院でインプラント治療を行った患者様のご紹介だったので嬉しいです。インプラントだからというのではなく、ご紹介頂けるということは何らかの形でご紹介元の方に貢献できたのだろうと思いますし、少しでも信用頂けたのであれば人としてありがたいことと思います。
今月は明日以降インプラントオペがかなり続いてきます。現時点でこれから毎日のようにオペが予定されています。
明日は午前・午後共に静脈内鎮静法と共に行う施術があります。
午後のオペは抜歯前にCTで診断したところ非常に大きな上顎洞炎が認められたため抜歯即時インプラント埋入は避け、抜歯後にシュナイダー膜を意図的に破り徹底的に洗浄を行いました。
約2ヶ月経過時には上顎洞炎は見られなくなったため、明日同部のインプラント手術です。
歯根破折を放置されていた期間が長かったため、骨吸収も大きく、上顎洞への骨造成も必要となりますが、ちょうどインプラント埋入部にセプタムが見られるためリフティング法を工夫する予定です。
先日CGF(自己血から作製する成長促進因子)を作製する機械も届いたので明日は一日活躍してもらおうと思っています。
CGFを用いた症例を蓄積していく予定ですが、どのように治癒していくのかがとても楽しみです。
明日は、オペと立ち会いでのジルコニアの印象、インプラント上部構造の印象と内容てんこ盛りですが、なんとか機敏に仕事を行いたいと思います。
原稿も書かねばならないのですが、遅遅として進まず…案はまとまってきたので書き出してしまえば一気にいけるかと思うのですが。編集長にせかされる前に書き上げておいてしまいたいです。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


抜歯即時インプラント埋入 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
昨日は抜歯即時インプラント埋入のオペがありました。その前後もアポイントの患者様でかなりタイトなスケジュールでした。
やはりインプラント治療にはCTでの正確な診断が必須になります。
昨日の手術ももし通常のレントゲンだけで診断していれば、根尖が上顎洞に交通しているように見え、抜歯と同時にソケットリフトを行うような診断になっていたと思いますが、CTでの診断によって根尖の口蓋側にある程度の骨があることが分かっていたので、少しの傾斜埋入でソケットリフトを回避し、固定も50Nは振り切り骨補填も行いオペが終わりました。相も変わらず使ったドリルは直径2.2ミリまでで後はエクスパンジョンです。
今月は抜歯即時インプラントのオペが多く、午前午後オペという日もあります。
午前午後オペにしてしまうとその曜日ご希望の他の患者様のご予約がほとんど受け入れられなくなってしまうこともあり、個人的には1日1オペくらいのペースが好きです。
明日は朝から前歯のインプラント上部構造装着です。仕上がりが楽しみです。
いつものことながら技工士さんに立ち会って頂いて色も見ておりますので、天然歯と見分けがつかないような結果にしたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


矯正と咬合 上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日は日曜日。休診日です。
今月はインプラントオペがやや多めに入っていて、ご予約が取りにくい日が増えてしまっており、申し訳ございません。
今日は勉強会で「顎偏位に対して矯正治療で対応した症例」と「予知性を持ったインプラント治療」について発表してきました。
矯正治療というと見た目のために歯を並べるようなイメージが強いと思いますが、私の場合見た目のためでなく、患者様お一人お一人にあったかみ合わせを構築するために矯正という手段を用いています。そこで、かみ合わせと顎の位置(咬合と顎位)について概略を話させて頂きました。
インプラント治療に関しては、先だって本に載せて頂いた「自分なりの予知性を持ちたい」という記事の詳細と私なりの考えについて少し掘り下げて話しましたが、どちらのテーマもそれぞれで相当な時間話せてしまうものなので、さわり程度になってしまいました。
明日は朝からインプラントと天然歯の印象採得(型どり)から始まります。下準備は出来ていますが、天然歯は二本とも生活歯なので繊細な仕事が要求されます。
今週よりインプラントオペが続くのでそちらの準備も綿密に行わなければなりません。
明日で我が子も誕生して3ヶ月。少しは父親らしくなれてきているかな?
明日から新しい一週間の始まりです。今月中に仕上げないといけない発表内容もあるのでなんとか形にしないといけません。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀