矯正治療の有用性 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日から12月ですね。後一月で今年も終わりです。
今日は午前は医院で診療し、ジルコニアの型どりなどを終えた後、そそくさと都内の歯科医院での診療に向かいました。
午後の診療は、林先生、村本先生が通常通り行っておりました。
月に一回都内の歯科医院で、矯正治療およびインプラント治療等に携わっております。
私の診療のゴールはかみ合わせ、咬合というものです。
インプラントや、根の治療、歯周病治療もすべては正常な咬合を確立するために他なりません。オーラルリハビリテーションともいいます。
ほぼ健全な歯を持っているにも関わらず、かみ合わせが原因で様々なトラブルを抱える患者様もいらっしゃいます。
その為には矯正治療が必要になります。
私の場合、順次誘導咬合(オーストリアンナソロジー、シークエンシャルガイダンス)というものを一つのゴールに設定します。
人の体は全てが理想通りに行くわけではありませんが、ゴールが定まっていなければそこに向かうことは出来ません。
その為に、MEAW(マルチループエッジワイズアーチワイヤー)という複雑な形をした針金を曲げ、矯正治療を行っています。
インプラント医がなぜ矯正?と言われることもあるのですが、インプラントを利用して矯正することもありますし、矯正を利用することで治療をよりシンプルにすることも出来ます。審美歯科治療を行うにも矯正は欠かせません。
引き出しは多いに越したことはありません。
そんなこんな今日行ってきた都内の医院ではかれこれ2年くらい矯正治療に携わっています。
年の瀬になって来て連日審美歯科治療とインプラント治療の患者様が立て込んでおります。
土曜の午後よりソウルに行かねばなりませんし、向こうでの講演のプレゼンもまとめ終わっておりません・・・
やることは色々ですが、忙しいのは嫌いではありません。
明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀
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