インプラントについて

インプラント治療と上部構造装着 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日は過度に忙しいわけではなかったのですが、ゆっくり出来るわけでもなく一日中診療しておりました。
急患の方がお越しになり、一部ご予約の患者様にご迷惑をかけてしまったことお詫び申し上げます。
今日はインプラントの補綴治療の方の処置で長めのアポイントを頂いていたので、自分としても集中して行えました。
お一人の方は右側の上下の奥歯のかみ合わせが全くないためにインプラントをさせて頂いた方です。次回カスタムアバットメントの装着と共に精密なプロビジョナルレストレーション(仮歯)を入れさせて頂き、かみ合わせの再構築を行っていきます。
また、インプラント上部にカスタムアバットメントとジルコニアクラウンの装着という治療もあり、こちらも適合はばっちりで、ほぼ無調整でした。
少し、時間にゆとりを持っていたアポイントがあったので、何とか急な患者様の対応も行えましたが、皆様気になることがございましたら早めにお電話頂き、ご連絡頂ければと思います。特に夕方以降のお時間は大変混み合っており、2週間以上ご予約が取りにくい状況です。今日見て欲しいといわれてもご予約の患者様にご迷惑はかけられませんのでお痛みがある方以外は先延ばしになることをご理解頂いております。また、土曜日も9月末までインプラント手術が立て込んでおり、通常診療の患者様のご予約がかなり取りにくくなっております。明日の患者様の次回アポイントで9月の土曜枠は埋まりきってしまう可能性がございます。出来るだけ拝見させて頂けるようコントロールいたしますのでご理解頂きたいと思います。
当院では、保険診療の患者様でも30分にお一人が基本で、保険外治療の方では1時間以上のご予約時間を頂くことが通常です。30分のご予約を頂いている方が15分遅刻されますと、その方の持ち時間は15分しかありませんので、15分で行えるところまでの処置となってしまうこともございます。
遅刻はご自身の不利益になるだけでなく、他にご予約の方にも迷惑をかけることがあるということを頭の片隅に留めて頂ければなと思います。
堅苦しいことを申し上げましたが、出来ることなら円滑に皆様のスケジュールに支障の内容にしたいと考えているためとご理解頂きたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


フラップレスインプラント 上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
夏休みが明けてから毎日忙しく診療させて頂いております。
今日はインプラントオペがありました。
上顎大臼歯部への単独植立でした。CTでしっかりと診査していたので骨幅が十分なことは分かっておりました。
ただ垂直的な骨量が不足しておりましたので、フラップレスでソケットリフトを行いました。ドリルはパイロットのみでエクスパンジョンを行い同時にリフティングをしたのでオステオトームは使用せず、トルクは50Nしっかりとかかっています。
オペ時間は20分かかっていないです。想定通りに進んでくれました。
フラップレスでジンジバルフォーマー(ヒーリングアバットメント)を用いて一回法で行いました。
後は3ヶ月待って補綴です。
その後ジルコニアの補綴があったりという一日でした。
明日も色々な仕事があります。
日付が変わって私たち夫婦の誕生日が来てしまいました。私たち夫婦全く同じ誕生日なんです。
とはいえ、平日ですし、いつも通りの診療を行ってまいります。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


プロビジョナルレストレーション 上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
当院は木曜日より夏休みを頂きます。少し長めですが、お休み中に大きなトラブルが出ないよう治療進度も考えながらやっていますので何事もなく過ごして頂ければなと思います。
今日は上下にインプラントを8本植えさせて頂いた患者様のインプラント上部にプロビジョナルレストレーション(仮歯)を装着させて頂きました。
治療内容によってはすぐに最終のセラミックを製作することもありますが、かみ合わせを再構築するような症例の場合、プロビジョナルレストレーションでの治療ステップは欠かせません。
ここで何かがあれば、修正を行いながら最終のセラミックへ向かっていきます。
これも私がささっと作ったようなものでなく、正確に型を採り、かみ合わせを調べ、技工士さんに製作して頂いたものである必要があります。
おかげさまで、左の上下の奥歯7本にプロビジョナルレストレーションがほとんど調整無く装着できました。
ひとまず歯が入って噛めるようになってここからがスタートラインです。
噛めるようになるとまたまた、筋肉も変化し、顎の位置も変わってきます。その状況を見ながら最終の位置を決定します。
いわゆる試行錯誤法です。私が矯正・かみ合わせの勉強をした神奈川矯正研究会の先生方に言わせれば、キャディアックスを取って顎位を決めろとも言われそうですが、それがすべてでも無いと考えています。
科学も良いですが、人間の身体が全て科学で説明されてしまうのも面白くないですし、色々なことを考えながら患者様と向かい合って、少しずつ階段を上っていくことも必要だと思います。
自分が長くじっくりと患者様と向き合っていきたいと思い自分の医院を持ったわけですし、患者様にお付き合いい頂きながらお互いに良かったねといえる結果を導きたいと考えています。
昨日は勉強会で私は論文を読み、仲間内が、口腔粘膜疾患、インプラント治療と補綴物についてのプレゼンテーションでした。
休みの日も有志の人間が集まって勉強している歯科医師もいます。私の同期でも休みのたびにゴルフに行く歯科医師もいます。
患者様皆様が歯科医院と良かったと思える出会いをして頂きたいものだなといつも思います。
ちなみに私もたまにはゴルフに行きます。広いところで何も考えないことも時には必要ですよね!
さぁ、お盆休み前の診療もあと2日です。
今日はこれから原稿を少し進めてから寝たいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


インプラントの補綴 上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
間もなくお盆も迫ってきます。当院も夏休みを頂きます。
夏休み前後は予約状況もかなりきつめで急な患者様は受け入れるのが困難な状況になっております。
ぎりぎりの中でお痛みがある患者様のみ急患を受け入れておりますが、休み前だからか連日いらっしゃるのが現実です。
そんな中、日々変わらずジルコニアの印象やインプラントの上部構造の製作があります。
この前執筆した歯科医療にも書きましたが、当院ではインプラント上部構造でもジルコニアを使う症例が非常に多いのが現状です。
トラブルもメタルボンドの頃よりも少ないくらいで推移しております。
ポーセレンを使う以上は咬合関係に気を遣うことは必須となって来ますが、守ることさえしっかり行えば大丈夫だろうという感覚です。
インプラントオペや大きな補綴治療はすべて夏休み以降に回しておりますのでそれまでは休み直前までのセットに追われます。
しっかりとしたものを正確に装着していきたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


インプラントとカウンセリング 横浜、上大岡 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
連日インプラントのカウンセリングがある日々です。
今日も数名の方とインプラントについてのお話をさせて頂きました。
どなたも失ってしまった、あるいはこれから抜かねばならない歯をお持ちの方です。しかし、幸いにも皆様一本目の喪失です。
一本駄目になってしまったところへ、前後の歯を削ってブリッジにするということは、前後の歯にとってはたまったものではありません。ましてや神経が残っている歯であれば、しばらくしみて仕方ないことも多々ございます。
初めての喪失でインプラントによって処置を行えば他の歯は一切のダメージから逃れることが出来ます。
他の歯を守るためのインプラント治療。あるべきインプラントの姿だと思っています。
前後の歯を削って白いセラミックでブリッジにしたら30~40万円程度の費用がかかってしまいます。インプラントで治療してもかかる費用は変わりません。
周りの歯を守りながら失った部分に白い歯が戻るのであれば、そちらの方がよろしいのではないかと思います。
明日は以前インプラント治療を行わせて頂いた方が数名メンテナンスにいらっしゃいます。
お会いするのが楽しみです。
治療の後笑顔でお会いできるときがとても嬉しい一時です。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


親知らずの抜歯と歯周外科とインプラント おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
梅雨明けも間もなくか一気に暑くなってきましたね。
患者様も季節の変わり目だからか体調を崩されている方が多いように感じます。夏風邪はたちが悪いですから皆様お身体御自愛ください。
今日は親知らずの抜歯から始まり、歯周外科(クラウンレングスニング)、親知らずの抜歯で終わるという外科処置続きの一日でした。
様々な外科処置がある毎日ですが、いわゆる埋まっている親知らずや歯周組織の外科を日々行っていると、インプラント手術の方がたいていの場合難しくないことが多いような気さえしてきます。
もちろんインプラントオペも複雑なものもありますが、常日頃から一般外科処置を行っていることが大切だなと切に感じます。
先日書かせて頂いた歯科医療の記事でもディスカッションした中にあったのですが、最近のインプラントベーシックセミナーでは親知らずを抜いたことの無いような歯科医師が受講していることもあるそうです。
くわばらくわばら・・・
です。
インプラント治療を受ける上で常日頃から外科処置を行っている医院ということはとても大切なことになると思います。
明日仕事をすれば久しぶりに連休です。韓国から帰ってきてから少し体調を崩し気味なので、しっかり働いて、しっかり休養を取りたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


インプラント研修より帰国 上大岡の歯科医院 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
金曜日の午後より韓国ソウルへ行ってまいりました。
海外のインプラントの研修会に毎年参加し続けているのですが、韓国のインプラント研修は非常に為になるものが多いです。
今回はご縁があって4月にお話をする機会を得たソウル大学の金教授のレクチャーでした。
結果からお話をすると非常に有意義でした。
色々な先生方のレクチャーを受けてまいりましたが、ニューヨーク大学の元教授現コロンビア大学教授のデニスターナーのようなスマートさクレバーさを感じました。肩書きが立派な方はたくさんいらっしゃいますが、良いレクチャラーは一握りです。
そして臨床が好きなんだなということが伝わってきたことが嬉しかったです。
ターナーの場合研究者という部分が勝ってしまうところがあるのですが、私たちは臨床医です。基礎があっての臨床なのですが、やはり臨床目線というものは欠かせません。
今度は9月12日に私主宰の勉強会でご招待をして講演を日本で行って頂きます。
奮ってご参加ください。
私は半分コーディネーター役なので次回の韓国でのセミナーの内容もよりよいものにしていきたいと思っております。
では、近い韓国ですので時差ぼけもありませんし、そろそろ寝たいと思います。
明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


抜歯即時インプラント埋入 上大岡の歯科医院 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日は歯根破折した歯の抜歯と同時にインプラントを埋入する 
抜歯即時インプラント埋入
を行いました。
上顎洞が近い症例だったのですが、CTをよく見て骨があるところが分かっていたのでやや傾斜埋入を行いました。
骨欠損部には骨補填剤を用いたGBRを行いました。後は3ヶ月待つだけです。
今回はアストラタイプのインプラントを使用。50Nは振り切っての埋入となりました。
後は患者様の身体がしっかりと治してくれるのを待つばかりです。
さて、私は明日の午後から韓国でインプラント研修です。
今回よりコーディネーター役としてソウル大学の金教授とのお仕事です。
また新たな発見、出会い、学びが待っているはずです。
患者様にはご迷惑をおかけしますが、その分還元させて頂けるよう濃い時間を過ごしてきたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


矯正治療とインプラント おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日は午後から日暮里で矯正治療を行ってきました。
ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医)を拝領している私ですが、矯正治療はマルチループ(MEAW)を用いて行っております。
矯正専門医院もありますが、私はほとんど依頼せず自分で行います。依頼する際は、自分と同様のコンセプトを持った専門医にご紹介しております。
なぜ矯正を未だに自分で行うかというと、かみ合わせをしっかりと確立したいから。につきます。
例えば、小臼歯抜歯はよほどのことがない限り行いません。なぜならかみ合わせが確立しにくくなるからです。抜いて第2小臼歯。第一小臼歯抜歯を行う矯正医にはご紹介できません。
かみ合わせのことを考えずしてインプラント治療を行うこともできません。
私が歯科医療に携わらせて頂いている上で大切にしていることはかみ合わせです。そのために矯正をいまだに自分で行っております。
矯正とインプラント。別物と考えがちかもしれませんが歯科医療はすべて繋がります。
インターディシプリナリーアプローチも結構ですが、インターディシプリナリーの部分をお互いが分かっていなければ独りよがりの集まりで良好な結果など望めるはずはありません。
そのような考えの基矯正治療も行っております。
明日もインプラントオペです。
抜歯即時ですが、いつも通り確実に行いたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


クラウンレングスニングと歯根破折 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
まもなく七夕。梅雨明けも迫ってきているようです。
日曜日に妻と子供が妻の実家から帰ってきまして、家族3人の生活が始まりました。
ここ最近は一人だったのでなんだか変な感じです。
さて、今日は朝から歯周外科手術でした。今日のオペはクラウンレングスニング(歯冠長延長術)です。
根管治療を終えたのですが、ご自身の歯が歯肉の上にほとんど残っていないため行った歯周外科手術です。
クラウンレングスニングを行わずコアを立て、クラウンを被せると歯根破折のリスクが高まります。
今日新患でお越し頂いた方が見事に歯根破折でした。
我々はできるだけ避けたい状況です。
残根にメタルコアを立てる歯科医院もまだまだ世の中にたくさんあるようですが、歯科医師として、できるだけのことはしていくべきだろうと思っています。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀