インプラントについて

 抜歯即時インプラント埋入について おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

おはようございます。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日ニューヨークから帰国致します。
トピックとしてものすごく新しい物は無かったというのは正直なところですが、色々見えてくる物もあります。
コロンビア大学3日目にDr.David Gelbという先生の講義がありましたが、これは面白かったです。
なんと1990年前半から抜歯即時埋入を行い、その数6000本以上。経験がEvidenceになるという典型的なケースのようにも思える内容でした。
私も抜歯即時埋入は数多くやっておりますが、自分の経験と照らし合わせて納得がいくことが多かったです。
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矢印の2本が有りますが、前の方は天然の歯にジルコニアセラミックが装着されております。後ろは抜歯即時埋入を行った所です。
数年経過しておりますが、全く問題ない状態を保っております。
私の臨床において、診断基準を多少変化させてくれる講義でした。
日本では間違いなく聞くことがない内容だと思います。
私は戻った翌日よりインプラント手術が続いて参ります。年末に1週間医院を空けてしまい、患者様にもご迷惑をおかけ致しました。
また、私が海外で研鑽を積めるのも、子供を見てくれる妻と家族の支え、そして医院を守ってくれる、副院長林を始めとするスタッフ達のおかげです。
日本を離れると感謝することが多いことにも気づかされます。
では、今日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医)
日本口腔インプラント学会専門医
歯科医師 老川秀紀


コロンビア大学インプラント研修 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

おはようございます。
今ニューヨークコロンビア大学におります。
昨年も同時期に来ておりました。
継続して学ばせていただいております。
医院は、通常通り、副院長林、歯科医師村本が診療しております。
こちらは朝9時、これからレクチャーです。
今日はDr,ターナーとChuですので世界でもトップのレクチャラーです。有意義な話を聞けると思います。
時差ぼけがこれからきつくなってくると思いますが、しっかりと学びたいと思います。
日本に帰ると翌日からインプラント手術が待っております。
もう、年内の私のアポイントがかなり厳しい状態ですが、皆様何かございましたらまずお電話いただきたいと思います。
When to Extract or Save a tooth
が今日の午前の題目のようです。
私たち歯科医師にとっても永遠のテーマです。
アメリカでは専門医制度が確立されておりますが、日本ではほとんどの歯科医師がGeneral Practitioner ですので医院ごとに判断基準が大きく変わってきます。
私はできる限り歯を保存することを心がけております。しかし保存するべきでない状態をむやみに残してしまうとかえって悪い結果になることがあります。
では、私はこれから一日勉強です。日本は夜ですので皆様ゆっくり休まれてください。
では、変わらず笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医・役員)
歯科医師 老川秀紀


国際インプラント学会(ICOI)で指導医(Diplomate)を授与させて頂きました  横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんにちは。アメリカのオーランドにおります、横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日、帰国で時差ぼけも抜けきらないまま、現在こちらは午前5時50分です。
今日は8時からのMorning Sessionに参加してから空港に向かう予定です。
昨日は Award Ceremony がありました。試験の合格は数ヶ月前に頂いておりましたが、授与式でした。
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授与式後、ICOI幹部の先生方との写真です。
Fellowship(認定医)を取得したのが2009年でしたので、そこから3年かかりました。
時間がたつのは早いものです。
Fellowshipの時と比較すると、提出症例数は6倍なので、整理も大変でしたが、一つ一つ重ねることが自分の礎となってくれるのだと思います。
アメリカには毎年2回くらいは来るのですが、学会と研修でしか来たことが無く、ほとんど観光らしいことをしないのがいつもです。
今日帰らないと月曜日の診療に間に合わないので、今回も観光らしいことはできませんでした。
ワニがたくさんいるそうなので、野生のワニを見てみたかったのですが、かなわなさそうです。日本で娘と動物園に行って見ます。
帰りは乗り換え時間が短いのであせりますが、無事に日本に戻りたいと思います。
では、今日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医・役員)
日本口腔インプラント学会専門医
歯科医師 老川秀紀


ICOI(国際インプラント学会)参加でアメリカにいます 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんにちは。
横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
老川は今、アメリカはフロリダ州オーランドにいます。
ディズニーワールドがあるところです。
もちろん遊びに来たわけでは無くICOI(国際インプラント学会)に参加のためです。
昨日・今日はコロンビア大学インプラントプログラムの一貫としてのレクチャーがありました。
明日からは学会の開始です。異国の地で新たなことを吸収し、患者様に還元できるよう研鑽したいと思います。
明日は学会役員会議もあるようで私も参加します。(何を話すのかは知りませんが・・・)
医院は通常通り、林、村本歯科医師およびスタッフが診療を行っております。
私は今週いっぱいアメリカにおります。日曜の夜に帰国予定ですので、月曜日からは通常通り診療に戻ります。
定期的に医院を空けてしまうことが多く、ご予約も非常に取りにくく申し訳ございません。
その分、必ず糧として日本に戻りますのでご了承頂きたく存じます。
では、私はそろそろ寝ます・・・
そして、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医・役員)
日本口腔インプラント学会専門医
歯科医師 老川秀紀


インプラント治療の報道を受けて 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
一時期から同様のご質問を受けることが増えたのでそのことについて書いてみたいと思います。
というより、大阪の佐藤先生より了承を得て引用させて頂きました。
2012年1月18日に放送されたNHK番組の「クローズアップ現代」にてインプラントのトラブルが急増しているとの報道がなされました。
すでに番組の再放送や映像の再配もされていますので、ご覧になられた方は多いかもしれません。
番組がその根拠としているのが独立法人・国民生活センターが平成23年12月22日に発表した「歯科インプラント治療に係る問題-身体的トラブルを中心に-」の報告です。
そこには「この5年間で歯科インプラント治療による相談が343 件寄せられており、増加傾向にある」としています。しかし、本当でしょうか?
資料によると2006年の相談件数は38件、ピークは2009年の82件ですから、確かに数字上は増えてはいます。
しかし、年々インプラント治療が増加し累積される中での件数の増加は、トラブルの「急増」といえるほどの変化でも割合でもありません。
確かに誤った診断や治療技術によって、インプラント治療の後遺症で苦しんでおられる患者さんがいらっしゃることについて、この治療に携わるものとしては大変胸が痛みます。
しかし、これは稀に起こり得る大変不幸なケースであり、だからといって、これを「トラブルの件数が急増している」と結びつけるのは誤った情報操作ですし、やはり現時点では「トラブルの急増」を証明する統計学的なデータは見当たらない、というのが私達が考える真相です。
国民生~1.JPG
図1.急増?? 
国民生活センター、「歯科インプラント治療に係る問題 - 身体的トラブルを中心に」より抜粋
また、番組では「インプラント治療は自由に設定できるため高い収益を得られるのです。」と報道しておりましたが、これも本当なのでしょうか?
例えば、当院に設置されているインプラント用のCTレントゲンの定価はなんと約2500万円もしますが、このように、安全にインプラント治療を行なうために歯科医院は相当な設備投資の負担を強いられることになります。もちろん、インプラントの機材を揃えるにも大変な費用がかりますし、個々の治療においても、インプラントには高額な材料費が必要で、また、技工料、インプラントの保証、治療技術の習得のための費用、さらに、診査資料の分析と治療計画の立案のためにかかる時間やコストなど、
歯科医院はその経営を逼迫するほどの経費を背負わなければなりません。
このように、一概にインプラント治療を安全に行うためには、誰しもが「高い収益」を得られるとは言えないのが実情なのです。
 
歯科用のCTレントゲン装置
私は断言できますが、私の周りのほとんどの歯医者さんはインプラント治療が従来の方法よりも優れている点が多いから患者さんに薦めているのであって、高い収益を見込んで行なっているわけではありません。
ある科学的な統計を紹介しますと、入れ歯は5年間で約75%しか長持ちしないとされる一方で1)、インプラントは10年間で95%は残るとも言われています2)。また、残存している歯についても、抜けた部分を入れ歯やブリッジで補う方法よりも、インプラント治療を行った場合の方がより長持ちするとも言われております3)。
こういったインプラント治療の優位性が科学的根拠として存在するために、当院はインプラント治療を患者さんに勧めるのであって、-たとえインプラント治療で「高い収益」が得られなかったとしても-、この先インプラント治療より優れた治療方法が開発されない限り、私は今後もインプラント治療に携わり続けると思います。
話を番組に戻しまして、さらにNHKが困るのは、番組の中では事実と違うことを意図的にNHKの思うシナリオに即して編集している点です。
例えば、番組の中では「相次ぐトラブルを受けて、インプラント治療に関わる5つの学会の幹部が一堂に会しようやく対策に乗り出しました。」と、その会議の模様を放送していましたが、実はこちら、インプラントのトラブルに関する会議ではなかったとのこと。
これは実際に会議に出席された教授の一人に伺った話なのですが、NHKの記者がどこからかその会議の開催を聞きつけ、撮影をしたそうです
そして、後日放送された番組では「インプラントのトラブル増をうけて」と勝手に会議の内容の趣旨を代えられ放映されていました・・・。
その他にも、番組では事実や科学的根拠に外れたことがたくさん紹介されており、
私はこんな恣意的な取材で番組を製作するNHKの受信料を、今後はもう支払いたくないなぁとさえ思いましたが、
とにかく、前述のとおり、インプラント治療のトラブルの割合は決して急増しているわけではないというのが本稿で私達のお伝えしたいことです。
なお、5学会の関係者の先生方はNHKに抗議し、謝罪や修正を求めましたが、NHKは全く応じてくれなかったとそうです。
一方的な報道に対して反論の余地もない私達としましては、
日々のインプラント治療に真摯に向き合い、そしてそれをこのような機会にコツコツと正しくに発信するしか、「インプラントの名誉回復」につながる道はどうやら無さそうですね。
出典1:
矢谷博文/ 日本補綴歯科学会雑誌, 2007:51(2)206-220 補綴装置失敗のリスクファクターに関する文献的レビュー
出典2:
荒川 光,窪木拓男 /日本人を対象としたインプラント治療の臨床成績に関する Systematic Review. 歯界展望2006. vol.108 No.1
出典3:
AquiliAquilino SA et al.
Ten-year survival rates of teeth adjacent to treated and untreated posterior bounded edentulous spaces. J Prosthet Dent. 2001 May;85(5):455-60.
なお、私自身はここに報告されたようなトラブルを自身のケースで経験したことはありません。それなりのインプラント施術数はあるつもりです。しっかりとした、診査、診断の後に適切な手技で行えばインプラント治療は歯を失ってお困りの方に対して大きな光明である治療法です。
一方的な報道に惑わされず、担当の歯科医師としっかりとご相談なさることが何より大切と思われます。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医・役員)
歯科医師 老川秀紀


今日もインプラント手術でした。 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は土曜日。急患の方も数名いらっしゃり、7階も使用しながら全員一丸となっての診療でした。
私は午前も午後もセラミックの型どりと装着が数症例と、午後にインプラント手術でした。
今まで以上にゆとりを持ったスペースを手術室に確保したので、より手術に集中できます。
骨の整形を伴うインプラント手術だったので、歯肉の切開も行いましたが、縫合までつつがなく終了し、術後にCTで確認を行い問題なく植立されておりました。
今月はインプラント手術もそれなりの件数あり、セラミックでの審美歯科治療も多い状態です。
日によってはかなりご予約が取りにくい状態が続いております。
また、再来週はICOI(国際インプラント学会)参加でアメリカへ行くため、老川はお休みを頂きます。
明日は休診日です。
明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


専用オペ室でのインプラント治療 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
もう9月。暑い夏も気づけば残暑です。
当院も増階工事がほぼ終了し、7階も治療室として使える状態になりました。
今までも手術室を設けてきましたが、倍近いスペースを確保しさらなる設備を追加した専用手術室を7階に設けました。
今年になり、様々な報道もあり影響からか、治療ガイドラインというものが作られております。
その中でのポイントは
専用手術室があること
CTを有していること
日本口腔インプラント学会専門医であること。
あたりになってくると思われます。
ガイドラインということはその条件が安全に治療を受けられる可能性が高いですよ。という話です。
当院はその基準はクリアーしております。
歯科医師であれば誰でも行えるインプラント治療です。
しかしどこでやっても同じなわけではありません。
例えばですが、先日下顎の総入れ歯の方に対して2本のインプラントを植立する施術がありました。
しっかり麻酔をした後、切開、インプラント植立、縫合となるのですが、切開から縫合まで12分で2本の手術は終わりました。術後にCTで確認を行い想定通りの施術が行えたことを確認いたしました。
私個人としては特に急いだわけでも無いですし、いつも通りの仕事です。いつも海外へ共に研修へ行く先生方は私以上に早く綺麗に施術できる方も当然いらっしゃると思います。
早さや正確さは知識や技術の積み重ねによるものです。一朝一夕には手に入りません。
ガイドラインは一定以上の水準で治療できるという基準だと考えて頂けると良いと思います。
その分というわけではありませんが、当院では一切治療の安売りはいたしません。
セラミック一本、インプラント一本の治療をとっても決して安くはございません。ただし、費用に見合う以上の仕事を行うことを意識しています。
今週も数症例インプラント手術があります。
また、第3週あたりは役員として学会参加のため1週間アメリカです。その分私の予約は取りにくい状況が続いてしまうと思います。できる限りキャンセル無きようお願い申し上げます。
では、今週も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医・役員)
歯科医師 老川秀紀


インプラントオーバーデンチャーのためのインプラント手術 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
気づけば8月も後半。
医院7階増設工事もほぼ終了しました。
新しいエグゼクティブフロアーとして、デザインしました。
お子様やお子様連れのかたは今まで通り6階で治療させて頂きます。
定期検診にきちんと通って頂いている方、特別な治療を受けられる方、受けられた方の為の治療スペースとなります。
インプラント専用手術室もさらに一室設けました。
広々とした空間で治療しやすいようにいたしました。
明日は午前にインプラント手術です。
安定しない総入れ歯を固定するためのインプラント埋入です。
固定制の歯を求めることと比べ、費用もだいぶ抑えることが出来ます。
想定通り行いたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀


インプラントインストラクターミーティング 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は大阪にてインプラントインストラクターミーティングでした。
私が使っているデンツプライ社のXiveインプラントシステムのインストラクターが日本中から12名集まってのミーティングとなりました。
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デンツプライ社は世界で最も大きな歯科会社で既に100年の歴史があります。世界シェアでトップクラスだったアストラテックインプラントもデンツプライに買収されています。
日本中で多くの歯科医師が使っているインプラントシステムにもかかわらず、私のような若輩者をたった10数名のインストラクターに指名して頂いたことをデンツプライにも感謝しております。
インストラクターは歯科医師に指導する側に立つ訳ですから、より多くの知識、高いクオリティーの技術を身につけねばなりません。
さらなる研鑽を自らに課さねばならないです。
同じシステムを長く使ってきた人間が集まり話し合うと色々な課題が見えてきました。改善すること、治療マニュアルの手直し等・・・
ただ、結果として感じたことはXiveは良いインプラントシステムであることは間違いなかろうということです。
インストラクターになっているような先生方は少なからずいくつかのインプラントメーカーの使用経験があります。私もそうです。
その中でXiveは私の中でスタンダードであり、プレミアムでもあります。
感じたこと学んだことが多岐にわたり記すことは困難でもありますが、有意義な時間であったことは間違いありません。
明日からの診療に鋭意臨んで参ります。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医)
日本口腔インプラント学会専門医
歯科医師 老川秀紀


今週もインプラントオペが続きました。 横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日は今月数少ないお休みで、昨夜から妻の実家へ行って参りました。
子供も着々と成長しています。健康に生まれ育ってくれていることに感謝です。
最近いじめや虐待のニュースを目にすることが多いですが、子を持つとニュースに対する反応の仕方が変わってきます。
今も昔もこれからもなくなることはないのでしょうけれども、悪質なのは無くなってもらいたいものです。
今週は木曜日も診療し、週末は大阪でインプラントインストラクターミーティングです。
先週はインプラント手術がある程度あり、日によっては午後に2件という日もありました。
今週も前歯のややシビアなケースがあるので、作戦を練っております。
テレビでは全英オープンをやっております。
ウッズしかりですがすごいですね。彼らなような方が本当のプロですね。どれだけ練習をしてきたか。
あのバンカーからのリカバリー。私たちもリカバリーをしないといけないことがあります。それも基本技術を携えた上でさらなる訓練をしないといけないです。
私も歯科医療のプロでありたいと思います。そのためには日々の鍛錬を欠かしてはいけないです。
家族の協力も得ながら、休みは返上して勉強しないといけません。
今日の自分は昨日の自分とは違う。という日々を医療人として積み重ねていきたいものです。
明日は診療後スタッフとの勉強会が夜遅くまであります。
成長のため、学ぶ姿勢を見せてくれているスタッフにも感謝です。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医 ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀