インプラント治療終盤が迫る頃 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
4月も中旬になり大部暖かくなってきましたね。
花粉は未だに飛び回っております。早く終わって欲しいものです。
今週もインプラント手術がありますが、ここ数日インプラント治療終盤の患者様がたて続いております。
終盤とは被せ物を入れる行程になることなのですが、インプラントの場合、通常の歯の被せ物とは違う行程で上部構造を作製しております。
当院では、ほとんどの場合カスタムアバットメントを作製し、その上にジルコニアクラウンを装着しております。
より、機能的にも審美的にも優れたモノを作製するために様々なことをやっております。
インプラント経験数が増えてくれば、既成のモノの組み合わせでもそれなりの物は作れますが、人間の体は千差万別です。
やはりカスタムメイドが必要な部分があって当然だと思います。
従って私は決してワンピースのインプラントは使いません。
ワンピースで激安インプラントという広告も多々目にしますが、私の行いたい治療はワンピースのインプラントでは不可能です。
ただ噛めればよいというインプラントの時代は終わってしまいました。
当院でのインプラント治療を求められる患者様は審美的な要求もかなり高い方が多いので、様々なテクニックや工夫を行います。
もちろん被せ物のクオリティにも相当にこだわります。
患者様の要求に応えてこそプロなのでしょうから応えられるように精進していきたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


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