こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
年が明けてからインプラント相談の患者さまが増えてきていらっしゃいます。
今日は先日お越しいただいた患者さまのCT撮影をさせていただきました。院内に常備してあることで、余計な時間や費用の負担を患者さまに強いることなく正確な診断を行うことが可能です。
今日の患者さまももしパノラマレントゲンのみで診断をしていたら大きな切開を行うこととなるケースです。事前診断が正確になされることで最小限の手術が行えることとなります。
やはりインプラント治療には院内にCTが必要です。
十分な設備を有していることが結局は患者さまの安全にもつながります。余計な手術をしないことが結果、痛み、腫れも少なく治癒も早いのです。
インプラントはCTを備えている医院で受けるべきでしょう。私が治療を受けるのならばまず最初にチェックするポイントとなります。
さて、ありがたいことに某歯科雑誌上でのインプラント治療の対談の話が来ております。その資料づくりも始めないといけません。ページ数がだいぶあるようなので、それなりのプレゼンを作らなければなりません。
術後のCTデータがまだ少ないのがなんですが、せっかくのお話ですから、面白い記事にしたいなと思っております。
明日も朝からインプラント希望の患者さまのカウンセリングです。しっかり1時間お話をさせていただきたいと思います。
では、明日という一日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI(国際インプラント学会)認定医 老川秀紀
2010年01月27日 更新