連日のインプラント補綴 横浜市上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今月はインプラントオペは少し控えめで、毎日セラミックの治療に追われています。インプラントの補綴処置も多く、連日精密な調整を行っております。
当院では多くの方が歯を失った場所への治療としてインプラントを選択されます。
それでも周りの歯の状況を鑑みてあえてブリッジという選択をすることもあります。
以前はブリッジというと金属を使うことが基本でしたが、当院でのブリッジはほとんどがジルコニアです。もちろん保険診療では銀歯を用いています。が幸いにも銀歯を選択される方は非常に少ないです。
幸いにもと書いたのは理由があります。
生体親和性や様々な要件を考えた際に、銀歯は体に優しい材料とは言い難いからです。
金属アレルギーという言葉を聞かれたことがあるかもしれませんが、銀歯は金属アレルギーを起こしやすい金属の代表とも言えます。
対して、インプラントに用いられているチタンは生体親和性の高い材料ということができます。
やはり治療ですから体に優しい材料を使いたいものです。
そのようなことから当院ではインプラント上部構造も基本的に金属を用いておりません。
若干費用はかかりますが、長い目で見ていただきたく思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医・認証医 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医)
歯科医師 老川秀紀


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