先日のインプラント治療 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~ 

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
先週はインプラントの手術や、ジルコニアを用いた審美歯科治療が多く忙しいながらも楽しく仕事ができました。
インプラントでは、骨も大切なのですが、その上にある歯肉がとても大切です。
角化歯肉といいますが、これがインプラントの周りに無いといけません。
先日の手術の方は、多少幅が狭いものの骨の量はあまり問題がありませんでしたが、大切な角化歯肉が少なく幅を広げるような施術をインプラント埋入手術と同時に行いましたが、幸いにも腫れもほとんどなくお痛みも痛み止めを飲まなくても大丈夫な程度とのことでしたので安心いたしました。
大変な手術は一度で終わらせて差し上げたいですし、痛い思いはできるだけないように心がけておりますが、今回のように歯肉を弄る手術をする際はどうしても多少のお痛みは避けられません。
もちろん院内CTで十分に精査し、手術は歯科麻酔学会認定医の妻の静脈内鎮静法の元行いました。
手術の記憶も全くなく、もう終わったんですかとおっしゃって頂き嬉しかったです。
当院では、CT撮影、静脈内鎮静をインプラント手術費用に含めております。
他院では10万円程度はかかるものになってくることが多いと思われます。
後は、2ヶ月後に上部構造を装着して終了です。
インプラントの生着を待っている間にほかの虫歯の治療をやっていれば、あっという間に2ヶ月は過ぎてしまうことが多いです。
明日からまた新しい一週間です。暖かくなってくるようですし、日々笑顔を絶やさず、感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow(国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


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