こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
今日で7月も終わってしまいます。
猛暑ですが皆様体調は崩されていらっしゃいませんか?
さて、夏休みという事もあり、普段とは違い時間帯関係なくお子様の治療がございます。
表題の咬合誘導という物ですが、Ⅰ期矯正とも言います。
乳歯が残っている様な時期にワイヤーを用いる矯正というよりは顎を広げるような処置であったりというような成長を利用しながら少しでも良い方向に歯が並ぶように導いてあげましょう。という考え方です。
従って行えば完全に綺麗に歯が並ぶという確定があるわけではありません。
ただし、少しでも早いうちに改善できるものはしていきましょうということです。
当院では4歳から10歳くらいまでのお子様に色々な方法での咬合誘導を行っています。
お子様ですので保護者の方の協力も必要になります。
いわゆるワイヤー矯正でしたらある程度はこちらに丸投げでもそこそこの結果は出せますが、小児はご家族の力も必要です。
しっかりやってくれるお子様は結果が伴いやすいですし、それなりの装着時間だとそれなりの進行になってしまいます。装置も壊れたり・・・と良いことも無いですし、始めたら保護者の方も管理をして頂きたいと思います。
連日インプラント手術もありますし、セラミックでの審美治療も多く現在進行中のものがあります。
一つ一つ丁寧に行って参ります。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate(国際インプラント学会指導医)
歯科医師 老川秀紀
2014年07月31日 更新