審美歯科治療の根幹 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
明日から大型連休という方も多いことでしょう。いつも土曜日にアポイントが入っている方が、金曜日に入っているので、GWなのに歯医者にいらっしゃるんだなぁ・・・と思っております。
今日は日中ものすごい雨でしたね。医院はテレビが映らない、雨漏りはする・・・とビルの管理会社とのやりとりをしながら一日が始まりました。
大雨でしたが、キャンセルの患者様もほとんどいらっしゃらず逆に新患の患者様の電話が多く、一日診療でした。
インプラントの術前検査でお二人CTを撮らせて頂き、次回のインプラントオペの日程が決まりました。
また、前歯のジルコニアクラウンの装着がありました。反対側の前歯をラミネートベニアで治療させて頂いた方で、色あわせにも苦労がありましたが、無事に装着できました。
審美歯科治療の基本として、歯肉の炎症をなくすことがあります。しかし、多くの審美歯科治療と称されている物が結果として、歯肉の炎症を引き起こしていることがあります。それを治療するのは根気がいることもございます。
ただ、必ず治せます。
当院で他院のやり直しをさせて頂いた患者様は一様に歯肉からの出血が無くなったとおっしゃいます。それだけでなく、歯肉がピンク色になって来たとおっしゃって頂きます。
歯周組織のバイオロジーが分かっていれば、症状に応じて最適な治療法が行えます。
バイオロジー(生物学)がとても大切です。臨床という物のベースには常に基礎医学があります。基礎を軽視していては良い臨床を行うことはできません。
先日、歯科医療誌の記事にも書かせて頂きましたが、一部の大学に残っているDrのように頭でっかちになりすぎて臨床を行っていないのは余りにも空虚ですし、勉強もせずに患者様を治療させて頂いているのは暴力に過ぎません。医療は日進月歩です。時代の流れについて行かずとも、流れていることを知っていなければなりません。
理論と行動のウェルバランスが臨床医には欠かせない物だと思っています。そして臨床医の前に人として患者様に接すること。マスクを外して挨拶をするなど当たり前のことがまずは基本だろうと思っています。
今日、患者様が勤め先で大人気というクリームパンを待ってきてくださいました。その気持ちが本当に嬉しいですね。しかもおいしかったです!そんなに甘い物を食べたがらない私ですが、これははまりそうです!
明日は、大学の友人たちとバーベキューです!好天に恵まれればと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


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