抜歯後にインプラント おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日もインプラント相談の初診の方がお2人お越し頂き、お一人の方は当院でインプラント治療を行った患者様のご紹介だったので嬉しいです。インプラントだからというのではなく、ご紹介頂けるということは何らかの形でご紹介元の方に貢献できたのだろうと思いますし、少しでも信用頂けたのであれば人としてありがたいことと思います。
今月は明日以降インプラントオペがかなり続いてきます。現時点でこれから毎日のようにオペが予定されています。
明日は午前・午後共に静脈内鎮静法と共に行う施術があります。
午後のオペは抜歯前にCTで診断したところ非常に大きな上顎洞炎が認められたため抜歯即時インプラント埋入は避け、抜歯後にシュナイダー膜を意図的に破り徹底的に洗浄を行いました。
約2ヶ月経過時には上顎洞炎は見られなくなったため、明日同部のインプラント手術です。
歯根破折を放置されていた期間が長かったため、骨吸収も大きく、上顎洞への骨造成も必要となりますが、ちょうどインプラント埋入部にセプタムが見られるためリフティング法を工夫する予定です。
先日CGF(自己血から作製する成長促進因子)を作製する機械も届いたので明日は一日活躍してもらおうと思っています。
CGFを用いた症例を蓄積していく予定ですが、どのように治癒していくのかがとても楽しみです。
明日は、オペと立ち会いでのジルコニアの印象、インプラント上部構造の印象と内容てんこ盛りですが、なんとか機敏に仕事を行いたいと思います。
原稿も書かねばならないのですが、遅遅として進まず…案はまとまってきたので書き出してしまえば一気にいけるかと思うのですが。編集長にせかされる前に書き上げておいてしまいたいです。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


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