こんばんは。横浜市港南区上大岡のおいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です。
一気に寒くなってきましたね。風邪などにご注意くださいね。
今週は一日おきにインプラント手術があり、妻も頻繁に医院に麻酔にきております。
今週は手術一つ一つは決してシビアなものではないのですが、インプラント手術に対して不安や恐怖心が強めな方が続いたので、リラックスして施術を行わせて頂けるよう、日本歯科麻酔学会認定医の妻が静脈内鎮静法を行うケースが続いています。
明日は上顎の抜歯即時インプラント埋入ですが、上記のように静脈内鎮静法を行い、更に採血をさせて頂き治癒を促進させるためのCGFというものを遠心分離で作製する予定です。
決してインプラント手術は特別なものでなく、歯を失った部分への治療の選択肢として第1に上がっても良い方法です。勿論適切な診査診断の上で行わねばならないので、適否を判断する目は必要になってきます。
明日も想定通りきっちりと手術を行いたいと思います。
さて、先日4回、1年にわたる連載をしてきた季刊誌【歯科医療】の連載を無事に終わり発刊されました。
天然歯からインプラントに及ぶ審美歯科治療について思い思いに綴らせて頂きました。
ご興味がおありの方はご一読ください。次の執筆のテーマを考えているのでというプレッシャーをこそっとかけられたりしておりますが、ご協力できることがあればまたその機会を楽しみたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います
ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 日本口腔インプラント学会認証医
歯科医師 老川秀紀
2011年10月21日 更新