おはようございます。
今ニューヨークコロンビア大学におります。
昨年も同時期に来ておりました。
継続して学ばせていただいております。
医院は、通常通り、副院長林、歯科医師村本が診療しております。
こちらは朝9時、これからレクチャーです。
今日はDr,ターナーとChuですので世界でもトップのレクチャラーです。有意義な話を聞けると思います。
時差ぼけがこれからきつくなってくると思いますが、しっかりと学びたいと思います。
日本に帰ると翌日からインプラント手術が待っております。
もう、年内の私のアポイントがかなり厳しい状態ですが、皆様何かございましたらまずお電話いただきたいと思います。
When to Extract or Save a tooth
が今日の午前の題目のようです。
私たち歯科医師にとっても永遠のテーマです。
アメリカでは専門医制度が確立されておりますが、日本ではほとんどの歯科医師がGeneral Practitioner ですので医院ごとに判断基準が大きく変わってきます。
私はできる限り歯を保存することを心がけております。しかし保存するべきでない状態をむやみに残してしまうとかえって悪い結果になることがあります。
では、私はこれから一日勉強です。日本は夜ですので皆様ゆっくり休まれてください。
では、変わらず笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
日本口腔インプラント学会専門医
ICOI Diplomate (国際インプラント学会指導医・役員)
歯科医師 老川秀紀
2012年12月04日 更新