インプラント治療と上部構造 おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~

こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
今日は生後3週の愛娘に会いに妻の実家へ行ってきました。その後、帰ってきてから甥っ子姪っ子と公園でサッカーをしていました。子供の成長は早いものです。時の流れに置いて行かれないよう、自分自身も常に前を向いて歩みを止めないようにしないと。
さて、昨日は前歯のインプラントの被せ物(上部構造)を作るための印象(型取り)が2ケースありました。
どちらもアバットメントからジルコニアでカスタムメイドする症例です。
間もなく発売の歯科雑誌に書かせて頂いたことでもありますが、カスタムメイドのジルコニアまたはチタンのアバットメントが作製できることは今後のインプラント治療に必須のことです。
対応していないインプラントメーカーは猛省をし、早急な対応をすることがインプラント医、ひいては患者さんの為になることだと思って頂きたいものです。
いくらインプラント体自体が良い物でも、天然歯と見紛うようなしっかりと機能する上部構造を作製できて初めてインプラント治療です。
冬以降から雑誌に連載をするのかも?というお話も頂いておりますので、より一層臨床に気合いを入れつつ、私自身のコンセプトが他の先生方に受け入れて頂ければなぁ・・・と思っております。
明日もインプラントオペです。
笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀


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