こんばんは。おいかわ歯科クリニック~横浜インプラントセンター上大岡~老川です
昨日も今日もジルコニアの仕事が多くなっております。印象から、プロビジョナルの調整までどうしてもそれなりの時間がかかる仕事です。
現在歯科雑誌に依頼されている審美歯科治療についての原稿を書いておりますが、さし当たって、技工士さんにも相談させて頂いております。テクニシャン目線で大切なことを列挙してみてください。と聞くと、しっかりとした形成と印象という当たり前の答えが返ってきました。
当たり前のことでもありますが、難しいことでもありますね。忠実に行うためには、拡大鏡の使用は必須ですし、シリコンを使っての丁寧確実な印象操作が必要です。
装着をつつがなく行うためにはプロビジョナルの製作も当然必要になります。私の場合可及的に前もって模型上で作製しておき、それを口腔内でウォッシュする形です。技工も自分で行ってしまいますし、結果チェアタイムは短縮できます。
明日もですが、連日続く自由診療を正確に行うためにはやはり基本ありきです。
今日は診療後、ネット某歯科サイトの歯科経営者に聞くと言う取材を2時間ばかり受けていました。
経営者として何かを語れる人間では無いのですが、後輩や周りの先生に何か参考にして頂ければ良いかと思いお引き受けしました。
所々だいぶ熱くなってしまったところもあり、先方も面倒な奴に頼んでしまったぞと思っていなければ良いのですが。
9月よりスタッフも増え、院内が賑やかになってきました。
私もスタッフも患者様もみんなが笑顔でいられる医院でありたいと思います。
では、明日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに前向きに過ごしたいと思います。
歯科医師 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医) 老川秀紀
2010年09月03日 更新